アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

9/20 ポーラーベア8 塗装2

2013年09月20日 | アーケロン、ポーラーベア製作

さて、なんでこのカラーリングをえらんだかというと、

なんだかブチハイエナみたいで小汚くて(コラ)かっこいいなあと思ったから。

なのでブチハイエナを画像検索してみた。

・・・あれ、記憶していたよりこざっぱりしてるな。子供の頃にテレビの動物番組で見た印象だと、もっとガリガリで毛並みはボサボサで口のまわりは血まみれ腐肉まみれで悪魔的な生き物なんだけどな。

写真の子は動物園育ちの子だからかしら。

気になってもう少し調べてみると、このブチハイエナは雑食性で腐肉喰らいのハイエナは別の種類だそうな。

 

 

カッショクハイエナ(動物の死骸が主食)

 

 

 

 

ええ、話がそれましたが、ブチハイエナの画像をみたときに「おっ、お告げが?!」と思ったのが手足の先が黒いこと。

前回赤茶色で下塗りをしたポーラーベアとアーケロンも手足の先の色が濃いのです。

これは別に狙ってそう塗ったわけではなく、上半身を塗り終えた時点で調色した塗料を使いきって再調合したら色が変わってしまっただけなのですが。

写真だと濃淡が飛んでしまってうまいこと撮れなかったので、マークしてみました。

適当ですが。

肉眼だとはっきり色の違いがわかります。

これはもう模型の神様がこうせいとおっしゃられているとしか考えられないわけです。

こういう偶然をとりこむのが手を動かす趣味の醍醐味ですな。

 

マダラの部分の色を混色します。

こんなかな。

 

塗ってみる。

・・・事故の予感が。

 

かまわず塗っちゃえ!

知~らね。

明るすぎるくらいのほうが暗色でブレンディングしたらちょうどよくなる。と思う。気がする。

 

続いて濃い部分の色をつくる。

 

ヘドロ。

清潔感のあるきたない色をつくるのって難しいですよね。

白の量がポイントかな。(あまりいれすぎてにごらせるとよろしくない気がします)

 

肩当てに塗ってみる。

収集がつく気がしない。

 

かるくブレンディングしてみた。なんか違うな。

なんせウンヶ月ぶりなので感覚が。

 

かまわず先にいこう。

 

 ヘルメットのあたり、どうでしょうか?

 

ブレンディングをもっと強くしてみた。

だんだんコツを思いだしてきたぞ。

 

そんなこんなで全身塗り終えたところ。やれやれ収集ついた。

写真だと塗る前とあまり変わりがないですね。

あれ、アーケロンは?