アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

5/28 蝸牛の歩み。

2011年05月29日 | トールギス製作
昨夜の続き。
溝をどうしようかと思っていましたが、平ヤスリ(ダイヤモンドヤスリ)の厚さが丁度溝に収まる厚さ、しかも天面もヤスリになっている。
ありがたや。
作業の順序としては、本来、溝を仕上げてから平面を削った方がロスがなく、仕上がりの精度も高いよなあ。後で気づいた。後々のためにメモっておこう。


何はともあれ出来上がり。
今日はこれだけ。

5/27 ブースターを丸めたー。

2011年05月27日 | トールギス製作
昨夜盛った黒瞬着を削りました。

削りたくないところまでヤスリが当たりそうな時はテープでかばってやるとよい。写真ではバーニヤを守るため台紙がついたままの両面テープを貼っています。


先端、後端は角を丸めてみた。対称に削るのは非常に難しい・・・。

外側が一通り終わったら一段くぼんだ部分に取りかかります。
お馴染みの治具を作成。
昨夜のように軽くヤスって浮きだしたヒケに黒瞬着を盛って今日は終了。

5/26 ブースターはどーしたー。

2011年05月26日 | トールギス製作
今夜はブースターの合わせ目消し。
画像のヤスリで一枚皮を剥くようにヤスリをかける。主力は歯ブラシの下の2つ。上は金尺に両面テープで紙ヤスリをはりつけたもの。下は1ミリプラ板に同じく貼っている。しなりがある方がコントロールしやすい。ヤスリの番手は320番です。
ヤスリがけは、凸凹の凸は削るけど凹は残すイメージで。ヤスリがかかった部分は白く、ヤスリが届かなかった部分は色が濃い。
斜めから光を当ててアップで撮ってみた。

ヤスリがけで浮かび上がったくぼみに黒瞬着を盛って今日は終了。

5/24 棒が一本あったとさ。

2011年05月24日 | トールギス製作
昨日完成させたつもりだったドーバーガンですがフォアグリップを忘れていました。

白い凸部は2mm角棒。スキマ埋めに貼りました。削ってツライチにするつもりでしたが、メカっぽくてよい感じなので残す。

5/23夜 ドバーとでるからドーバーガン。

2011年05月23日 | トールギス製作
ドーバーガン完成。砲身は金ヤスリで甘く削ってから仕上げに3Mのスポンジヤスリを初めて使いました。(番手はFINE。)きれいに円筒になってくれました。
他、特に書く事はないですが、何しろこれだけ入りくんだかたちが左右分割の2パーツですから整形が大変。
だいぶ完成に近づいてきた。

5/23昼 スキマ嫌い。

2011年05月23日 | トールギス製作
バックパックを開くと向こう側が丸見えで、ちょっと興ざめです。
なので2ミリ丸棒をつけてみた。
ちゃんと閉じます。

何のディテールもないのっぺらぼうですが、カバーがつくとチラリとしか見えないので充分でしょう。(画像は丸棒にグレーで塗装した後です。)



ところでプラスチックの可動部にはこのようにビニールの端切れをはさむと簡単にポリキャップのようなグリップが得られます。








5/20 急がばまわれ。

2011年05月20日 | トールギス製作
本日のお勤めは下腕のヤスリがけと手を途中まで。
ひじ裏(?)のくぼみが難所。
面倒でも一手間かけて専用の治具を作る。
こんなかんじてシャカシャカと。

ただこのような小さなヤスリはあっという間に目詰まりしてしまいます。
目詰まりしたままでやすり続けるとエッジがダレたり面がくぼんでしまったりよいことない。
『削ってパテを再度盛る時にはあわせて交換』で1セットとする習慣をつけたいところです。
そのためにはインフラが大事。
今度からあらかじめ両面テープを貼った紙ヤスリとカッターを側に置くことにしよう。

5/18 肘を隠せ!

2011年05月18日 | トールギス製作
今日は肘関節のカバーを作成しました。まずは下腕の加工。
スナップフィットキットを組んだりばらしたりを何度も繰り返す場合には写真のようにニッパーで切れ目を入れるとよい・・・ということを他所のブログで教わりました。(笑)
今までは軸を短く切っていたのですが、そうするといじっていると勝手に分解してしまうことがしばしばありイライラしていました。
この方法ならば勝手にバラけることはないし必要な時には手で簡単に分解できます。

紙ヤスリで荒らしてからシャーペンで下書き。
ナイフはオルファのアートナイフ。今までは定番のデザインナイフを使っていました。あれは非常によく切れるのは良いですがすぐ刃が欠けていました。アートナイフは同じ位切れ味良く、刃が厚いので欠けることもありません。
カット後。

肘カバーは1.2ミリプラ板製。
ポリパーツはプラ板の厚さ分カットするところですが、ふとひらめいてひっくり返してみた。保持力が低下しないでよい。


組んでみた。

5/17 紋章

2011年05月17日 | トールギス製作


紋章を黒瞬着で埋めましたが、頭のシャッターでの失敗を踏まえて竹串でチマチマ盛りました。これならヤスリがけも最小限ですむでしょう。

昨夜の作業はこれだけ。

更新するほどのことでもないですが、トリがかわいいなあって(笑)

それだけ。

5/16 下むいて、上むいて。

2011年05月16日 | トールギス製作


ちなみに今回素組みでいくつもりですが、頭だけは、設定画通りに大改修なんて意気込んでいた時の名残でオリジナルギミックが仕込んであります。
設定画のように頭と胴を一体化しても、なおかつ視線が作れるようにマスクが上下に動きます。
お気に入り。
ここと、後は肘関節カバーだけは作る予定です。

5/16 基礎力が試されている。

2011年05月16日 | トールギス製作


ここまで順調に製作してきましたが、頭の合わせ目消しは難所でした。
接着のさいに考えなしに黒瞬着をムニュとはみださせて貼りつけたのが、失敗。
埋もれてしまったシャッター状のディティールを復元するのに非常に苦労しました。
作業は主に目立てヤスリを使用。使い古してして歯がバカになった目立てヤスリに紙ヤスリを貼り付けた物も便利。
黒瞬着を盛ってはスプレーをかけ、削り、盛ってはスプレーをかけ、削り、の繰り返し。小さなくぼみやエッジにはタケヒゴでチョンと置いてやるとよい。硬化促進スプレーを使っても、ちょっとは間をとった方がきれいに削れるようです。瞬着が乾いていないのか、あるいはプラがスプレーで溶けているかも?

目立てヤスリの目詰まりはライターで詰まったプラや接着剤を燃やしてやる。

5/08~5/15 トールギス製作中

2011年05月16日 | トールギス製作
今回初めてWAVE社の黒い瞬間接着剤を使ってみました。
これは便利!
ヘラでサッと盛って硬化促進スプレーをシュッと一吹きで後は削るだけ。
練り具合が絶妙なので狙った所にストレスフリーで盛れるし、けずっても境目に段差できないし、気泡でないし、喰いつきよいし、文句なしです。
ここまであっという間にできました。