アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

6/27 コテコテ二周目

2011年06月27日 | トールギス製作

塗装をすすめました。
画像の左の筆は一周目の塗装に使った物。今日も最初はこちらを使っていましたが塗り分けがしずらいので細い筆に替えたら、塗り分けが容易なのはまー当然として面のタッチも出しやすくなりました。

鳥頭の私はこの件を、忘れては再発見してと繰り返しているのでここに記す。

毎回塗り始めのたびに今日は上手く塗れないな?なんていってるんですよ。で相当塗り進んでから思い出す。馬鹿か。

ところで穂先にべっとり油絵の具がついていますが乾くのがおそいので問題なし。午前中に塗ってこのままで外出して夜に塗装再開なんてことが出来ます。
油絵の具の長所シリーズw



最初はこのブロック(腰ともも)を塗りました。本当は全体を様子を見ながらまんべんなく塗るべきなんでしょうが・・・
できないんですよねー。後で統一感を出すのに苦労するのは目に見えているんだけど。
三枚目、内ももを思いっきりピンクパープルに塗っています。影色のつもり。組むと自然でしょ?




塗り終えた<腰ももブロック>を下肢とつなげて続き。
一周目の塗装の時に気分で赤だの黄だのを置きましたが、二周目も赤いところには赤よりに調色した白を黄のところには黄色よりに調色した白を塗ります。
集中力が途切れました。<腰ももブロック>よりはザツいですが(特に靴)ひとまずおしまい。
先に記したように筆と塗料皿は洗わずに一休み。
気が向いたら夜にもう一仕事。

6/23 ギットギト2

2011年06月23日 | トールギス製作
今日は装備品を塗りました。




昨日紹介した四色を菊皿に出します。三色を混ぜると黒、というほど真っ黒でもないですが暗色が作れます。これをバックパックの黒い部分のペタペタと。混合比をかえて影になるあたりは赤みがちに、上面は青みがち、機関部あたりは黄色がちにと何となく雰囲気をだしながら塗ります。
油絵の具は水彩と違いチューブに入ったままの濃さで塗ります。滑りが悪い時にはペトロールをほんの少し筆先に含ませて混ぜてあげれば十分です。



次に白ですが、先ほどの黒に白を混ぜます。すみれ色になりました。先と同様に黄色を足したり表情をつけながら塗ります。
油絵の具は遅乾性なので、はみ出しても筆で馴染ませて簡単に修正ができます。
これが他の塗料にはない油絵の具の長所です。塗ってからの修正が利くのです。例えば、塗ってからもっと赤みが欲しいかったなあと思えば筆先にちょっと赤をすくって塗面で直接ブレンディングしたり。
迷彩のぼかしなんか呆れるほど簡単ですよ。



続いてドーバーガン。
緑系のグレーが似合いそう。先ほどの塗料皿に青や黄色を足して緑を作ります。


・・・三色(プラス白)しか使わない利点がわかりますでしょうか。
一本の筆、一枚の塗料皿で延々と塗り続けることができるのです。
今回白黒ロボなので説明しずらいですが例えば茶と緑の迷彩の場合。

まず緑を塗るとします。
青プラス黄です。

次に茶を塗ります。
茶は赤プラス黄でオレンジを作って少量の青で濁らせて作ります。
ということは先ほどの緑に赤を足して作ります。

関節部に黒を塗ろう。
今、塗料皿の茶は赤と黄が多めに、青が少な目に入ってます。青を足して黒を作ります。

あ、緑の塗り残し見つけた!
青と黄を足します。


ね!無限にいけるでしょ!これが四色目を使っちゃうと、一度濁ると元にもどせないので、まめに筆を洗ったり、皿を洗ったりする必要がでてくるんですね。


楽しいので皆さんもぜひ!

6/22 ギットギト

2011年06月22日 | トールギス製作
塗装の便を考えて上半身、下半身、装備品の3ブロックに分けることにしました。

理想をいえば全身を組んだ状態で塗りたいのですが。その方が光や影を意識して色味や明暗を作りやすい。

・・・などとアーティストっぺー事いっておりますが、塗装に入る前に申告しておかなくてはならないことがあります。

私は油絵を描いたことはありませんwww

プラモ塗装専用に油絵の具を使っているモグリですからね。そのつもりでご覧くださいw


さて、使用するのは画像の四色です。いわゆる三原色、プラス白。

小学生時代に色の三原色というものを習って以来、その不思議にずっと惹かれていました。学校の美術の授業や模型の塗装に何度かトライしたもののなかなかうまくいきません。教材の絵の具やプラカラーには1つの色に複数の顔料が入っていることを知ったのはずっとあとの事でした。
油絵の具ならうまくいくんじゃ?と何となく試してみたのが一年前。予想以上に簡単に混色できるし、利点も多いのでそれ以来ドップリです。



で、三時間ほどコテコテ塗ったのがこちら。

途中に混色した塗料皿や塗りかけの画像を挟もうと思っていましたが、夢中になって忘れてしまいました。次回ですね。

画素が少ない写真でみるともう完成したようにみえますね。肉眼でみるとギットギトで物凄いんですよw
見て笑ってもらいたかった。残念!

6/17 工作の部【完】

2011年06月17日 | トールギス製作
さぁ、塗料も乾いたようだし組み立ててみますかね。

しかし、こうして見るとたいした量じゃないですな。


ババーン!!

うん、かっこいい!!

まあ、太ももがやっぱり小さいかな。幅にばかり目がいきがちだけど前後厚さを増しても効果が高そうだなあ。あと上下長さ。全長を変えるのではなく膝関節を覆うように、スネ上端のラッパ状の部分に食い込むように。
次回作ることがあれば実行しましょう。

さあ、これからは愉しくるしい塗装の日々ですよ。

6/16 黒く塗れ!

2011年06月16日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
製作開始しましたってわけじゃないんですが、制作中のトールギスに下地塗装をしたついでに裏っかわを塗っておきました。

塗りはじめてから、あっ、しまった飲んでない!っていうんであわてて冷蔵庫をのぞいてみると、冷えてるのがない、仕方なく室温のを呑みましたよw。厳しいレギュレーションだぁ!

6/16 ブラック・トールギス

2011年06月16日 | トールギス製作
足の裏を接地に支障がない程度に削ります。足の裏は変形MSでもない限りいつもこんなもんです。

これで工作は終了!下地塗装に入ります。

サフ吹きの時は組んだまま作業しましたが、今回はばらして持ち手をつけます。筆が届かない所に暗色を塗っておきたいため。

使用色は116番 RML66ブラックグレー。

吹き付け完了。すぐに組み立てたくなりますが、じっと我慢の子。完全に乾燥して塗膜が引き締まるまで触らないほうが良いです。

6/15 酒餅2nd.にエントリーさせて頂きました。

2011年06月15日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
酒餅2nd.というコンペにエントリーさせて頂きました。

往年のプラモをお酒を飲んでモチベーションを上げながら作りましょう、筆塗り上等、改造厳禁、でもストレスにならない程度にいじってもいいよ。といったレギュレーションです。(私の勝手な行間読み含むw)

・・・これって私のプラモライフそのまんまじゃないか!
私はどうやら天性の酒餅モデラーだったようです?

改造しなくても格好良い名作キットバンダイ1/144オージェを臆面なく選んじゃいました。KY?

末尾ではありますが開催者の皆様、参加者の皆様よろしくお願いいたします。


※トールギスを一旦中断しないといけないかなと思っていましたが締め切りが先だったので大丈夫ですね。

6/14 足が鉛のよう。

2011年06月14日 | トールギス製作
転倒防止のため足の中に鉛のシートを埋め込みました。
四隅にドリルで穴を開けてノコギリで切り開きます。
穴が開きました。
鉛シートをはさみで大体の大きさに切り、穴の中に敷き詰めます。(鉛シートには粘着テープがついています。)
黒瞬着で穴を埋めます。

明日軽くヤスって接地性をよくしたら、今度こそ出来上がりかな。
ケズメが必要かどうかは組んでみて決めよう。

6/13 謎突起の謎解っき!

2011年06月13日 | トールギス製作
エバーグリーンの4ミリ径プラパイプを後尾の穴にさしました。また上面の謎突起は中央をカットして2.4ミリ径プラパイプを接着しました。ここって元々こういうデザインにしたかったんじゃないかなあ。コストの都合かなにかで省略とか。

6/12夜 夜もシャリャリ。

2011年06月13日 | トールギス製作

夜にも少ーしだけヤスリがけ。
左脇腹の猫背加工したとこだけ再度パテ盛りしたけどあとは出来上がりだな。

※内容がないですが、このブログは業務日誌みたいなものなので一分でも作業したら更新します。

6/12 電池切れた。

2011年06月12日 | トールギス製作
5日ぶりに触りました。私はいつもそうなのですが作りはじめは寝食を忘れて取り組むんだけど、突然さめちゃうんですよね。日誌を読み返してみると奇しくもちょうど1ヶ月(笑)。
あと一歩で塗装に入れるんだからひと踏んばりしましょう、俺。


面処理以外にする事。
・足に鉛を入れたい。
・かかとにΖ風のケズメをつけたい。
(2点とも転倒防止のため)
・ドーバーガン後端の突起をフックに改造。
・後尾の穴をディテールアップ。

6/07夜 黒の魅力

2011年06月07日 | トールギス製作
サーフェイサーを吹きました。
黒瞬着の偉大さを再確認。ひけもなく気泡もなく合わせ目が浮き上がるようなこともない。凄いことです。今までだったらここからが長く苦痛だったんだ。

唯一、右スネのくぼみが要修正箇所でした。
ヒケをヤスリだけに頼って強引に消したせいでくぼみのふちの高さが不均等になっていました。
『面だしは凹凸の凸だけ削って凹はパテで。』

ごくささやかな改造。
股のバーニヤにかぶる四角いブロックのバーニヤに接する部分、元は ( だったのを〔 にしました。
全然格好よさが違うー。と思う。

6/07昼 出来たー。と叫ぶのは3回目。

2011年06月07日 | トールギス製作
プロポーションのバランスを検討するのに膝関節をゆるくさしてみたらなんかしっくりきたので採用!
(太ももボリュームUPは次回に。無限地獄への入口と思う。)

ノギスは画像のような樹脂製のものが便利です。精度はおちるのかもしれないけど、測定する対象よりも測定具が重いと、取り扱いにストレスがたまるよ。

見逃していたけど元々の吊具の接続部は不要ですね。例によってノンディテールの適当パーツを貼りつけ。

うん、これで完成としよう。

6/05 くるぶしカバー

2011年06月05日 | トールギス製作
足首の関節軸が丸見えなのでエポパテで外くるぶしのカバーを延長します。(※盛ったのはおととい。)
外側だけです。
足首を取り付けるとこんな感じ。

右足はパテの盛りが足りなかった・・・。今盛り足したので、夜に再開。
鈍足なり。