おはようございます。
今日も3時過ぎに起床しました。
寒いから寝床の中にいます。
昨日の相撲トーナメント観ました。
稀勢の里が優勝。
本当に強い横綱になりそうです。
人は壁を越えると変わるものですね。
今日は美しい日本語の中から、稀勢の里に
ちなんだ言葉を
紹介したいと思います。
古い時代の人にしか分からないと思いますが。
「消さない情熱」
という意味にも使われている言葉、
「埋み火(うずみび)」。
昔の暖房器具に火鉢がありました。
火鉢に炭を燃やして、暖をとっていました。
そして、夜になっても炭を消さずに、灰をかけて埋めておくのです。
灰の下で、静かな暖かさを保ってくれて、
冷え冷えとした空気を、ほんのりと和らげてくれていました。
灰から出せばまた、
燃えてくれました。
人は心の中の熱い思いや
燃やし続けられない
思いもあるでしょう。
あきらめなくてはならない思い、
どうしても続けられない
事情もあるでしょう…。
しかし、そんな時、
すっかり消さなくてもいいのです。
埋み火のように、
そっと灰をかぶせて
おくのです。
心はほんのり暖かいはず。
そして、いつか赤く
燃え盛る日が来るのを待てばいいのです。
心の火は
消えない。
合掌
今日も3時過ぎに起床しました。
寒いから寝床の中にいます。
昨日の相撲トーナメント観ました。
稀勢の里が優勝。
本当に強い横綱になりそうです。
人は壁を越えると変わるものですね。
今日は美しい日本語の中から、稀勢の里に
ちなんだ言葉を
紹介したいと思います。
古い時代の人にしか分からないと思いますが。
「消さない情熱」
という意味にも使われている言葉、
「埋み火(うずみび)」。
昔の暖房器具に火鉢がありました。
火鉢に炭を燃やして、暖をとっていました。
そして、夜になっても炭を消さずに、灰をかけて埋めておくのです。
灰の下で、静かな暖かさを保ってくれて、
冷え冷えとした空気を、ほんのりと和らげてくれていました。
灰から出せばまた、
燃えてくれました。
人は心の中の熱い思いや
燃やし続けられない
思いもあるでしょう。
あきらめなくてはならない思い、
どうしても続けられない
事情もあるでしょう…。
しかし、そんな時、
すっかり消さなくてもいいのです。
埋み火のように、
そっと灰をかぶせて
おくのです。
心はほんのり暖かいはず。
そして、いつか赤く
燃え盛る日が来るのを待てばいいのです。
心の火は
消えない。
合掌