目覚めて今日は一茶の句をしみじみ味わっています。
痩蛙(やせがえる)
負けるな一茶
これにあり。
雀(すずめ)の子
そこのけそこのけ
お馬が通る。
我と来て
遊ぶや親の
ない雀(すずめ)。
雪とけて
村いっぱいの
子どもかな。
一茶は幼い頃に親を亡くしている。
親が子を守り育て、強いものが弱いものをかばう。
また、この世に不幸は数あれど、子に先立たれるに勝る不幸はないといわれています。
一茶は56歳の時に、娘を授かった。
しかし、2歳になる長女里(さと)を天然痘で亡くしてしまう。
そんな思いを込めて
詠んだ句なのですね。
小さな命を
見る目が伝わって来ます。
さあ今日も頑張って
いきましょう。
合掌
痩蛙(やせがえる)
負けるな一茶
これにあり。
雀(すずめ)の子
そこのけそこのけ
お馬が通る。
我と来て
遊ぶや親の
ない雀(すずめ)。
雪とけて
村いっぱいの
子どもかな。
一茶は幼い頃に親を亡くしている。
親が子を守り育て、強いものが弱いものをかばう。
また、この世に不幸は数あれど、子に先立たれるに勝る不幸はないといわれています。
一茶は56歳の時に、娘を授かった。
しかし、2歳になる長女里(さと)を天然痘で亡くしてしまう。
そんな思いを込めて
詠んだ句なのですね。
小さな命を
見る目が伝わって来ます。
さあ今日も頑張って
いきましょう。
合掌