生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

人生の言葉

2017-02-14 05:02:06 | 日々の暮らし
昨日の日記に沢山の励ましの言葉を頂きありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

私が担当する80名の利用者様の所に挨拶に回りました。
いろんな病歴に悩んでいるのですね。

多いなと感じたのは、アルツハイマー型認知症です。

先日「ルルドの祝日」で書きました、ヨハネパウロ二世もアルツハイマーで苦しんでいたと司教様が話していました。

難病に効くと言われたルルドの泉を発見した日を「ルルドの祝日」とし、世界の病気に悩む人と医療福祉に従事する人々に祈りを捧げたのです。

さて、今日の心に響いた言葉をいくつか紹介したいと思います。

「過ちを知って必ず改めるのは君子というもの。
道に迷ってすぐ引き返せば傷口は広がらない。
宝珠(ほうじゅ)や玉(ぎょく)にもきずがないことがあろうか。

ブッタの弟子たちや僧たちでさえ災いや不運に出会うのだから」

(空海)

「はるかな遠い世界へ行くためには、近いところから行かなければいけません。

あなたは、はるばるやって来ました。
そして、道とは何ですかと質問されましたが、道にはもともと名前がないのです。

正しい道は遠くにあるわけではありません。

あなたが、今見ている道にほかならないのです」
(空海)

「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
捜せ、そうすれば、見いだすであろう。
門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるだろう」

(マタイ福音書7章)


「真の信仰心から、そして心の底からひたすら神のもとを訪れる者には、そのすべての願いが聞き入れられ、求めていたものが与えられる」
(マルティン・ルター)

「悲しみで心が張り裂けそうになった時、その人は森の奥で道を失った旅人のようになります。

恐怖はつのり、どこへ行けばいいのか全然分からなくなり、道を見いだそうとしては、
木や石に体をとられます。

ところが道はちゃんとあるのです。

信仰の道が。
これをたどっていけば迷路のような森の奥から求める大通りへと出られるのです」

(ヘレン・ケラー)

これらから、

人生の道を歩まれる

導きになればありがたく思います。


今日も精一杯生きて

みましょう。


合掌
コメント
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