お釈迦様の有名な逸話に
『貧者の一灯』
(ひんじゃのいっとう)があります。
お釈迦様が、ある町にやって来ると聞いた人々はお迎えの準備をしました。
到着が夜になると知って、足元を照らすための灯明を持ち寄ることにしました。
金持ちは何千という灯明を出して明るく照らしました。
ある貧しい女性は灯明を買うお金が無いため、髪の毛を切って売りわすがな油を灯しました。
回りの明るく灯る火に比べると今にも消え入りそうでした。
お釈迦様が、やって来る前に突然に大風が吹いてほとんどの灯明が消えてしまいました。
しかし、貧しい女性の灯明だけが消えずに
灯り続けていたそうです。
貧しい者の痛みをともなった真心(真実の灯)は消えないという話として伝えられています。
同じようなことを
マザー・テレサが言ってました。
たくさんのお金を寄付してくれるのはありがたいですが、
少年が毎日使っていた砂糖をスプーン一杯ずつ貯めて袋に持って来てくれた時、どれ程感激したかと言ってました。
日本人はすぐお金を寄付してくれますが、
身を削ったお布施のやり方もあるのですよ
とも言っていました。
『貧者の一灯』
『スプーン一杯の砂糖』
通じるものがあります。
真心のこもったこと
日常の生活で
考えて受け継いで
行きましょう。
合掌
今日はケアマネ研修
Ⅰコース8回の修了日です。
あとはⅡコース5回の
1回だけです。
頑張って行って来ます。
『貧者の一灯』
(ひんじゃのいっとう)があります。
お釈迦様が、ある町にやって来ると聞いた人々はお迎えの準備をしました。
到着が夜になると知って、足元を照らすための灯明を持ち寄ることにしました。
金持ちは何千という灯明を出して明るく照らしました。
ある貧しい女性は灯明を買うお金が無いため、髪の毛を切って売りわすがな油を灯しました。
回りの明るく灯る火に比べると今にも消え入りそうでした。
お釈迦様が、やって来る前に突然に大風が吹いてほとんどの灯明が消えてしまいました。
しかし、貧しい女性の灯明だけが消えずに
灯り続けていたそうです。
貧しい者の痛みをともなった真心(真実の灯)は消えないという話として伝えられています。
同じようなことを
マザー・テレサが言ってました。
たくさんのお金を寄付してくれるのはありがたいですが、
少年が毎日使っていた砂糖をスプーン一杯ずつ貯めて袋に持って来てくれた時、どれ程感激したかと言ってました。
日本人はすぐお金を寄付してくれますが、
身を削ったお布施のやり方もあるのですよ
とも言っていました。
『貧者の一灯』
『スプーン一杯の砂糖』
通じるものがあります。
真心のこもったこと
日常の生活で
考えて受け継いで
行きましょう。
合掌
今日はケアマネ研修
Ⅰコース8回の修了日です。
あとはⅡコース5回の
1回だけです。
頑張って行って来ます。