2月の言葉に氷の表面に風景が映って、鏡のように見える様子を
氷面鏡(ひもかがみ)といいます。
万葉集に出てくる
紐鏡に掛けていたようです。
「紐鏡(ひもかがみ)」
は儀式などに使う鏡のことで、紐がついていました。
紐も氷も解く、つまり
とけるもの。
そこから生まれた
言葉といいます。
氷が溶けて春になる
心がとけて親しくなる
親しくなると
紐(帯)をとく…。
古代の人はこのような
意味深な思いを込めて
使っていたのです。
ロマンチックですね。
鈍感な私は
万葉の時代に
生まれなくて
良かったです。
今日の佳き日に
合掌
氷面鏡(ひもかがみ)といいます。
万葉集に出てくる
紐鏡に掛けていたようです。
「紐鏡(ひもかがみ)」
は儀式などに使う鏡のことで、紐がついていました。
紐も氷も解く、つまり
とけるもの。
そこから生まれた
言葉といいます。
氷が溶けて春になる
心がとけて親しくなる
親しくなると
紐(帯)をとく…。
古代の人はこのような
意味深な思いを込めて
使っていたのです。
ロマンチックですね。
鈍感な私は
万葉の時代に
生まれなくて
良かったです。
今日の佳き日に
合掌