古い昔の中国の話。
大寧院可弘(だいねいいんかこう)禅師に
ある修行僧が聞きました。
『この道さえ歩いてゆけば、
絶対にまちがいのない
真実の道とはどういう
ものですか?』
可弘禅師が答えました。
『七転八倒(しちてんばっとう)
(七回転んで八回倒れる)
「七転び八起き」じゃありません。
転びっぱなし、倒れっぱなし。
つまり、失敗の連続。
それが、真実の道だ』
と述べたといいます。
私は苦しくて転げ回る意味だと思っていましたが、
本当はこのような
意味があったのですね。
人生は七転八倒
転びっぱなし、
倒れっぱなし
なんだと思えば
気が楽になりますね。
明日も気楽に
いきましょう。
合掌
大寧院可弘(だいねいいんかこう)禅師に
ある修行僧が聞きました。
『この道さえ歩いてゆけば、
絶対にまちがいのない
真実の道とはどういう
ものですか?』
可弘禅師が答えました。
『七転八倒(しちてんばっとう)
(七回転んで八回倒れる)
「七転び八起き」じゃありません。
転びっぱなし、倒れっぱなし。
つまり、失敗の連続。
それが、真実の道だ』
と述べたといいます。
私は苦しくて転げ回る意味だと思っていましたが、
本当はこのような
意味があったのですね。
人生は七転八倒
転びっぱなし、
倒れっぱなし
なんだと思えば
気が楽になりますね。
明日も気楽に
いきましょう。
合掌