生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

人柄

2019-05-15 20:59:33 | 日々の暮らし

言葉に出る人柄 字に出る人柄 運転に出る人柄 食べ方に出る人柄 歩き方に出る人柄 姿勢に出る人柄 服装に出る人柄 趣味に出る人柄 手に出る人柄 すべては心を表現する。 人は外面に現れた姿を見てあなたを知る。 気を付けねば自戒の言葉です。         合掌

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感謝の心

2019-05-15 20:59:33 | 日々の暮らし

「にくげなる調度のなかにも一つよき所のまもらるるよ。」 (枕草子 清少納言) どのような醜いものにも、一箇所はとりえがあるという意味。 例えば、自分の欠点は、背が高い低い。 鼻が高い低い。目が大きい小さい。 口が大きい小さい等といろいろ悩んでいる人が多いと思います。 しかし、その欠点が人には可愛いと思うものです。 欠点が個性になるものです。 また、歌手の加藤登紀子さんがリサイタルで「私はこの程度の顔で生まれたことに対して、親に感謝したい。 もし美人で生まれていたら、このように努力しなかっただろう」と話しました。 これに聴衆は感動し、拍手がやまなかったといいます。 感謝する心の広さに、人は心を打たれるものです。 もっと自分に自信をもちましょう。        合掌

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満たされた心

2019-05-15 15:38:45 | 日々の暮らし

生まれた時には何もねえ。 テレビもねえ。パソコンもねえ。あるのは回覧板だけ。 冷蔵庫もねえ。洗濯機も電子レンジもねえ。 あるのは井戸の水だけ。 コンビニもねえ。 スーパーもねえ。 あるのは雑貨屋だけ。 そんな時代でも 心はなぜか 満たされていた。 夕食のためにと モリを持って 海に飛び込み鯛やヒラメにアジやワカメ、カニやさざえをバケツ一杯とって帰った少年時代。 自然を身近に感じていた。 1000年前の人はどうだったろうか? なんにもねえ! と不満を述べていただろうか。 自然に感謝して、貧しくても嫌な気持ちを起こさない人を 「無碍(むげ)の人」 と呼ぶ。 逆の人を「有碍(うげ)の人」という。 何かに不満があったとき昔を思い出してみよう。 古代を思ってみよう。 いつの世も自然に触れることが心を満たしてくれると気づくはず。 日の丸弁当に満たされた心。 令和にも伝えたい。        合掌

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