生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

神秘

2019-08-18 20:56:28 | 日々の暮らし

「私たちが体験できる最も美しいものは、 神秘的なものである。

このことを知らず、不思議に思ったり、驚きを感じたりできなくなっている者は、死んだも同然だ。」

(アインシュタイン)

 

神秘は私たちを現実的な考え方から連れ出して、もっと大きな世界へと導いてくれるからだ。 と述べています。

何だかんだと理屈をつけて現実だけしか、分かろうとしない人がいますが、アインシュタインもそのような人に 言った言葉なのでしょうね。 宇宙の神秘。

宇宙の子である私たちこそ神秘なはずです。

全く同じ人がいないのですから。

人生も何と神秘にあふれているのだろう出会いもそうです。

神秘を受け入れれば違う世界が見えて来ます。 宇宙からの声を感じましょう!              合掌

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心の中の乱れ髪

2019-08-18 20:56:28 | 日々の暮らし

敬愛する亡き渡辺和子シスターの自戒の句に

「剃りたきは 心の中の 乱れ髪」

         (鴨長明)

があります。

頭を剃って形だけ僧侶になっても、仏道に帰依する心を起こさなければ駄目だ。

頭を剃るより、心を剃れという意味です。

なかなか手厳しい言葉ですね。

キリストは「自分を愛するように他人を愛しなさい」と述べています。

渡辺和子シスターは 自分を愛する人とは、 みじめな自分、いやな自分、傷いっぱいの自分をもいたわることのできる人であり、そんな自分にも愛想をつかさないでこの世にたった一人しかいない自分、しかも一回限りの人生を生きている自分を 大切にすることのできる人であると述べています。

 

またシスターは

「人間というものは失ったものに目を向けず、得たものに目を向けて生きないと駄目」 と

話している。

例えば、第一志望が落ちても、受かった第二志望で生き甲斐を見つけなさいと述べています。

「神の思いは、人の思いにあらず」 という聖書の言葉を確信するためには、いくつかの挫折を経験し、自分の思いの浅はかさに気付くことが必要である。

また、「謙虚さは、はずかしめを受けずには 得られない」 とも述べています。

心にしみたシスターの言葉を紹介しました。

 

皆様の気づきになれば ありがたく思います。         

                 合掌

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天井のバラ

2019-08-18 00:18:44 | 日々の暮らし

古代からヨーロッパの宴会場で、天井からバラの花が吊る下がっていたらここでの話は口外してはならないという意味だそうです。 山下新JOC会長のレセンプション会場の天井からバラが下がっていたという。 山下氏は「オリーブの花」に変えて欲しいと言ったという。 それが事実なら素敵な言葉として記憶したい。        合掌

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