あなたも何か悩み事がありますね。 一人で悩んでいますね。 親、兄弟、友達にも相談できない小さな事、 大きな事。 がまんできる事、がまんできない事。 体の具合の事、仕事の事、子供の事、人間関係の事、お金の事、運が悪い事、事故ばかりしている事。 失敗ばかりしている事。 やりたい仕事が見つからない事。 生きる望みを見失っている事。 本当に悩み事は尽きません。 その時、心の迷いを救ってくれるのが色々あります。 それを救う使命を持った人達もいます。 生きる力、生きる自信を与えてくれるもの。 一人悩まず導きを得てください。 私は「言葉」で救われました。 これも一つの手段だと 思います。 悩み事は一度に何度も何度もうねりの波のようにやって来ました。 心も体もボロボロのようになっていました。 ある占い師がこのままではあなたは死にます。 と何人にも言われました。 そして、倒れたのでした。 そんな時、生きる勇気をくれたのが言葉の数々でした。 皆悩み苦しみから出た言葉ばかりだから共鳴したのです。 人は一つ自信を持てば 生きて行けるものです。 その中の一つに「待つ」があります。 「待つことを知る者には万事が適当な時にくる。」 (フランスの諺) じっとがまんして、待っていれば、やがては 幸運が巡ってくる。 「待てば海路の日和あり。」 「嵐の後には凪ぎがくる。」 (日本の諺) すべての事柄には意味があるのです。 また時期があるのです。 待つ忍耐も意味があるのです。 幸運は苦しんだ分だけ やって来ます。 あなたの心に響く言葉がくる日まで待っててください。 合掌
ある鍼灸師の話です。 針を刺して痛みをとるのだけど、治りの早い人と、治りにくい人に別れるそうです。 治りの早い人は、スッキリして帰るそうです。 治りの悪い人は、違う箇所が痛いといい始めます。 痛みがとれてありがとうと感じるか、違う痛みを訴えるか。 禅の言葉にも「自分から苦しみを探しに行くな」と教えています。 痛みが一つとれたら ありがとうの感謝の気持ちが大切ですね。 それが、すべての痛みをとる力になるからです。 これからも、自分を含め皆様と一緒に苦しみに負けないで生きて行きましょう。 合掌