「よく見れば、なずな
花咲く垣根かな」
(芭蕉)
春の七草で、目立たなく見過ごしてしまいやすいなずな(ペンペン草)。
6月頃に花が咲いて、気づくといわれる。
よく見れば、それまで見えていなかったものが見える。
奥が深く人生とか人物評価などに使えそうですね。
見えていなかったものが見えるとは、「心の扉を開いている人」と芭蕉は述べているようです。
またギリシャでは、上手なあいづちのことを「魔法の言葉」と呼んでいるそうです。
新しい言葉を産み出させる力があるのでしょう。いいね!も魔法の力がありますね。
感謝