コロナ時期「毎日手を洗うように日々心も
洗いましょう!」
公園に「ユズリハの木」があった。
古典にも出てくる。
初夏に青々とした葉をつけ、新芽が出ると、役目を終えて散っていく。
新しい葉に先をゆだねることからユズリハと呼ばれている。
新芽が新年に咲くことから、正月の花として使われる。
この木だと見とれていました。
あちこちに七夕飾りが出ています。
「愛逢月(めであいづき)」七夕にちなんだ7月の言葉です。
これからが夏本番。
ロマンティックな出逢いを予感させる月という意味の言葉です。
江戸時代の七夕は、たらいの水に夜空の星を映しながら、若い女性たちは針に5色の糸を通す儀式をしたと聞いています。
裁縫が上達して、よい縁談がありますようにと願ったとか。
それから、整理整頓された裁縫道具の針箱ができたといいます。
「七夕と針箱」が江戸時代の願いだったのです。
七夕に何を願かけますか?
皆様の今日のご無事に願掛けします。