オレンジ問答

昔偉い導師が、若い
聖僧（アバター）に
こんなことを言いました。

「君が私に、神がどこにいるかを示す事ができれば、

このオレンジを1個あげよう」


若者は答えました。

「先生が私に、神がいない所を示すことができれば、私はオレンジを2個差し上げましょう」と。


見事な答えですね。

神は至る所におられるのですから。

今日は目の手術をする
眼科受診して来ました。

5月末に片方、1週間後

にもう片方の手術を決めて来ました。

遠くがよく見えるようになるみたい。

近くがよく見える方を選ぶこともできる。

私は遠くの景色が見えなかったから、遠くを裸眼で見たい。

近くはメガネでもいい。


『憎しみあるところに

は愛を


絶望あるところには

希望を

闇あるところには

光をもたらすことが


できますように』


（聖フランチェスコ）

闇に光が


見えますように。




神はあなたのそばに


おられますから。


アーメン



合掌

ナイチンゲールの歌

「ナイチンゲールよ！

君は、確かにそこにいる。

まさに、今日この日、

野鳩がすっかり

くつろいで

歌っているのが、

聞こえてくる。


その歌声は、岩に染み渡り、

そよ風も軽やかに

吹いていくる。

野鳩は歌いつづけ、

さえずる。

そのさえずりには

幾分か求愛の甘い

響きが秘めやかに

入り交じっている。

そっと歌い始めたのだが、

いつまでもその歌声は

鳴り止まない。　

まるで、敬虔（けいけ

ん）な讃美歌のように

心に染み入る

その歌声。

そう、この歌は

僕のために

歌われているのだ。」

（ウィリアム・ワーズワース）


最近この詩の意味が

理解して来たので

紹介しました。


自然（神）の語りかける

「秘密の言葉」


に耳を澄ましてみる。


自然の声が聴こえる


のです。


自然はいつも

あなたの為に


歌を用意して

くれているのです。


聖フランチェスコが
大好きです。


彼は鳥や動物や自然と

会話したといいます。


ワーズワースも


フランチェスコ様の

ようになったのか。

私のまわりに

鳥のさえずりが

よく聞こえるように


なったのは



２羽のカラスに踏まれて、くちばしで突っつかれていた所を

救った

あの美しい小鳥なのか


フランチェスコ様の



ようになれればと


耳を澄ましている

私です。

誰かにそれは認知症


症状の幻聴だと





言われるので


ここだけの秘密の


話にしています。





合掌

人生ドラマ

いつも思う。メダルに

届かない人にドラマがあると。

悔し涙にくれて

頑張る4年がある。


そして花開く人

叶わぬ人

それぞれの


喜びと悲しみを

噛み締めて

生きていく。


その思いを自分に

置き換え


生きる力にしよう！


涙を拭いて

生きよう！



夢は待っている



逃げたりは


しないと。

今回は小平選手の

金メダルにそんな

感じをしています。

それにしても、

韓国選手と抱き合っている


シーンには感動しました。


心温まるドラマを


ありがとう

ございました。


感謝


感動に



合掌

遺言をくれた人

看取り（みとり）の人がいます。

もう食べることもできない。

死を待つだけの人。

今日妹さんが面会に

受付に来た。


姉はまだ話せますか？


はい、驚くほど

色々話してくれました。

メモしました。

『人生は辛くて

当たり前。

戦後の何もない時に、

闇市に行って物を買っ

てこようとしたら

母親があなたを

そんな所には、

行かせません。

父も母も私を

可愛がってくれました。

だから私は苦労する事

がない人生だったから

幸せでした』

と話してくれましたよ。

すると、妹さんからは


内は兄弟が多くて姉は

長女で大変だったはず。

両親に可愛がられた

幸せだけを

思い出しているのですね…。

ありがとうございました。

と面会に行きました。


お別れが近い…




合掌

線香の匂い

私の書いた
「命日の訪問」に

線香の匂いがした。

と感想をくれた方が
いました。


それで、お答えします。

命日のご主人様から
届いた言葉がありました。


「二人が合掌している


姿に感激したよ。

私のお経が

聴こえて嬉しかった。


お礼に線香の匂いを


おくったからね」


そんな言葉が


聴こえました。

次の訪問の時に


おばあさんに


伝えたいと思います。



気持ちは伝わる


ものですね。


合掌