今回初の柴灯護摩との共演に、
前半儀式の中、最も重要な場所での「白龍降ろし」の演奏のプログラムを戴きました。
遂に・自他共に認められる正式な龍降ろしの演奏です。
お堂の回廊にセッティング。
阿闍梨様達の入場。
整列。
「龍降ろしの演奏」では、何時になく何故かずっと目が閉じる。
するとしばらくして煙の匂いが・
護摩に点火されたのかと思う。
でもそれは・湯釜の小さな火からの煙でした。
後で行者様にお聞きしたのですが、その時に白龍が現れたと・。
煙のなかった湯釜から白龍が現れた!
何人もの行者様が感じられたらしいので間違いないでしょう。
今日はずっと風が吹き荒れていました。
大自然は、誰にも判る様に何らかの現象で姿を現す事をお聞きしました。
これが、その時の写真です。
龍を感じます。
護摩は点火され。
最大のメインは園田長弘阿闍梨の火渡り。
後半ではみんなが渡れる様に火鎮めの儀式での20分程の演奏。
それもまるで映画のワンシーンの様で、私の目にも感動で映りました。
普段では体験する事の出来ない、自分自身の音を再確認する機会。
それを与えて戴きました皆様に、
感謝します。