癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

2009・6・27 静寂の庭園 近江孤篷庵 風を待つ演奏会2。

2009-06-29 19:44:35 | 癒しの音楽

全ての戸が外され、

最高の環境での庭園演奏会となりました。

 

 

大阪を発つ朝よりずっと顕れる太陽の光の輪。

今回も地場調整のコンサート?

と・そんなメッセージを感じながら一路長浜。

 

 

なかなか・こんなシチュエーションでのコンサートには巡り会えません。

 

 

室内の畳敷のどの場所からも、庭が飛び込んできます。

 

 

縁側は、さらに気持ちが良く、

その下の石畳にシンセがセッティングされる。

 

 

私の音と、この庭園の景色が同化する演奏会です。

 

 

私は袖で演奏します。

 

 

庭の展望の邪魔にならない様に、

庭と対峙し、庭と同化する事を一番に演奏します。

 

 

私の夢見の景色。

 

よくもまあ・こんなか細い柱が、

この大きな屋根を支えていれるものと思わせられます。

 

 

音響機材に関しては、

いつもながら・最先端のハイテク。

 

 

地球防衛軍の切り込み隊長による微妙な音場調整。

今回の現場の、音響が成立していく。

スピーカーは4基。

庭園に隠れる様にセッティング。

後ろと前のステレオスピーカーは、

絶妙のテクニックのタイムラグで空間を包み込む!

サラウンドとはまた違った、前後の空間の表現テクニック。

熊野の大自然での長年の付き合いの多くの演奏や、

私の音楽を、こよなく愛してくれている事が成すところの業です。

 

 

その背後では、

今回主催の「四酔会」の皆様や、お寺の皆様の御協力で、

 

 

当日配布のパンフレットの折込が行われていきます。

 

 

庭には清流が流れ、

 

 

この時期、紫陽花の花が咲く。

 

人間の手が入ろうが入らまいが、

それも大自然の一部。

 

それがこの庭を造った小堀遠州の教えなのだと思います。

 

 

すべての今回サポートしていただいた皆様と、

この庭の大自然に感謝!

 

 

もうすぐ・

この素晴らしい空間に私の音が同化する。

この機会を与えていただいた事に、

すべての関係者の皆様に、

心より感謝致します!

 

 

演奏についてのご相談ご依頼はこちらまで。

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