大阪「みなみ」、道頓堀千日前のど真ん中、
大阪では「夫婦善哉 法善寺横丁」で超有名な
「水掛不動」さんの節分会。
ここのお不動さんは全身苔で覆われ、
日本でもこんな苔に覆われた石仏は珍しく、大地の大自然のエネルギーとツナガッてこそ在り得る大都会の中の不思議な空間です。
その前では護摩焚きが行われていました。
炎は色んな形に変化します!
護摩木と共に燃え上がり、
その変化には観ていて飽きません。
行者の皆さん。
ここのお不動さんにはいつもゆらゆらと吸い込まれそうになってしまいます。
本当に霊験新たかな力を感じます!
最近・仕事の関係で週3回ほどは通う場所で、
今日もたまたま通りがかってラッキーでした!
私も護摩木を書かせてもらい所願成就。
不思議な事に、護摩壇の真上にある紙で出来た紙垂(しで)には燃え移らないんですよね。
炎に向けてほら貝が吹かれ、
そして顕れる火の女神!
その後行われる豆撒きには、
同郷和歌山の桂文福さんや、
渋谷天外さん・ますだおかだのますださん・月亭八方師匠親子などなど・・・大阪ではそうそうたる顔ぶれが集結していましたが、
関係者のみで催されている感のある節分会で、この都会のど真ん中で人が溢れかえる事もなく、
このタイミングで通りがかって沢山の豆と共に沢山の福を戴きました!
そして、節分恒例の我が家の柊鰯(ヒイラギイワシ)。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓