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(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

奉納登山vol.12 和歌山 名草山。

2008-09-10 21:09:29 | 癒しの音楽

久々の奉納登山。

今回は、まったくもって龍神様に呼び寄せられてしまいました。

 

 

この夏の熊野・大斎原(おおゆのはら)での奉納演奏。

いくつもの貴重な出会いを戴きました。

その中でも・特に気になっていたのが、

和歌山市の内原神社の宮司さん夫妻との出会い。

その神社は私の生誕地からもそんなに遠くない場所で、

若かりし頃、一度お訪ねした事もある場所でした。

 

 

本社殿の後ろには、こんな枝振りの木の杜があり、

その後ろには名草山がそびえる。

 

 

こんなに存在感のある楠も・

 

 

そこは、龍の山でした。

その祭神・名草彦命とは、

神の言葉を伝えるシャーマン的な支配者。

人間と神さんとの中を取り持ったとされ、

いわゆる・御神託ってやつ。

 

しかもこの社に八大龍王大神が祀られているとお聞きする。

 

 

和歌山の神社には珍しく、

能舞台?もしくは神楽を舞ったと思われる舞台を配する。

今回の熊野の催し実現に至るに、

多大な影響力を及ぼした事をお聞きしていました。

 

少しだけはずれていますが、

かつては熊野古道の要所だったのかもしれません。

 

 

 

いつもの様に何のアポなしの訪問に、

あたりまえのように、宮司さん夫妻はお留守でしたので、

すみません・・・

勝手に舞台に上がらせて戴いての奉納演奏をさせてもらいました。

 

 

生きていると、不思議な事はあるものです。

 

奉納登山シリーズでは、

今までも何回も不思議な体験をしましたが・

今回のがNO.1でした!

 

 

ばったりと・

そこで、

今回の大斎原の催しの発起人に出会う!

 

「今回の催しの日にちを決めたこの社を、

松尾さんに紹介しろって事だったんですね。」

 

白浜から来られたその方も、偶然の再会に驚きながら仰っていました。

 

 

訳・解りにくいですが、

 

とにかく・私達には、

ありえないことが起こっていたのです。

 

今・この社には日本中より色んな方が集まって来ていると聞きます。

車が入れる様に、近々路も広くなる様です。

またまた・今回も、

岩戸開きの奉納演奏だったのかも、しれません。

数年後には立派な社が現れるのでしょうね。

 

 

 

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