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こんな南国の景色もありました。
年に一度の神社の祭りの時に放生会が行われる岸壁。
観光客も訪れないコースから離れた場所です。
その真上の島北側がカワ鵜の被害で大変な事に。
シンセを担いで乗り込んだこの島。
本来なら、この場所で演奏するべき場所であったんでしょうが、
無理でした。
今回のツアー中、一番の試練でした。
それでも彩雲は出る!
そして・三尾の龍が走る!
それは何処へ・・・。
都久夫須麻神社から観音堂に続く渡廊。
ここからは仏のエリア。
観音堂。
門前のおみやげ物店が並ぶ唯一の港を見下ろす。
最近再建された三重塔。
弱肉強食。
こんななまめかしい出来事を見せられるのも、
何の意味があるのでしょう。
本来は、弁財天の降りる聖なる場所。
琵琶湖の汚れの象徴が、
この琵琶湖の竹生島に凝縮され反映されている。
私は無意識にそんな感じを受ける。
汚れの源は全て人。
カワ鵜被害もその象徴で、
最後の願いで登った弁財天堂側の南側の山も、
カワ鵜の被害で大変な事になっていました。
担いだシンセのケースを一度も開ける事なく、
島を後にする。
このツアー最後の伊吹山に向けて。。