癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

2005・7/30 『ゆかし 熊野 いのりコンサート』に子供達が応援しに来てくれまーす!

2005-07-16 23:28:50 | ゆかし
私達「ゆかしと愉快な仲間達」は、去年の八月・今年の二月の二回に渡る本宮町旧四村川小学校での録音で、熊野の地より計りし得ない大きなお力を戴きました!
熊野の大自然は、山々・川・風・空・雲・雨・木々・草花の一本までもが私達を応援してくれました。そして、さらに私達を応援してくれていたのは、旧四村川小学校の卒業生の子供達の魂でした。私達が録音で使わせて戴いた木造の講堂の奥の倉庫には、今は誰も使う事のないオルガンや大太鼓・シンバル・アコーディオン・ベルリラ・など色んな楽器が眠っています。昔は講堂でたくさんの演奏会があったのでしょう。でももう誰もそれを演奏する事はありません。録音が始まると、不思議な事ですが、そこを巣立った・その楽器を使った多くの子供達の魂の応援の声が・聞こえてきたのです。「やれ!やれ!もっとやれー!」
子供達の魂はずっと私達に力を送り続けてくれてました!
音の波動をそっくりそのまま録りこむ為に、今や録音の世界では珍しい、演奏する方にしてみれば一番緊張感のある、唄も含めてどのマイクにも他の楽器の音が入り込んでしまうと言う、やり直しの効かない一発録りにあえて挑戦したのですが、奇跡にも素晴らしい演奏を収録する事が出来ました!これも熊野の土地のパワーと子供達の魂の応援のお陰だと思っています。
最後の最後。最終日に全ての録音が終わり、最後のバックアップをとっている時に一度だけ何故か電源が落ちました。もう殆んどバックアップが終わる直前だったので、終了を目前に私達はまたそこにさらに二時間程いなければいけない事になってしまいました。たぶんそれは子供達が、「もう帰っちゃうの・・」と寂しがっていたんだと思います。私達は「またきっと来るからね!」としっかり約束して校舎のある山を下りました。
それから一年。
今回アートキューブでのCD発売記念コンサートに、和歌山の子供ミュージカルグループ「トロピカルセルバ」の堤先生率いる子供達が突然現れました!強烈な出会いにもかかわらず、即協力して戴ける事が決まり、今回も熊野に引き続き、たくさんの子供達が応援しに来てくれます!
構成を考えてる時になぜか涙が溢れました!何の涙かはよくわかりませんが、子供達は、前回のチベットからの特別参加の活仏ザチョゼ・リンポチェ氏や、高野山の声明隊の皆様の代わりに来てくれた事だけは間違いないと思っています。感謝します!
2005・7・30。音楽を超えた「平和の祈りコンサート」の物語が、再び始まります!
「原日本人のルーツ」・「いのり/宇宙のワルツ」の旅が始まります!!

●入場料 前売・2,500円 当日・3,000円
●開催日 /2005年 7月30日(土)
●開場  /18:30  開演 19:00
●会場  /和歌の浦 アート・キューブ http://www.jtw.zaq.ne.jp/cfcii405/
※和歌山県和歌浦南3丁目10番1号 TEL 073-445-1188
●アクセス 
阪和自動車道「和歌山 IC」よりお車で 約20分・約10km
南海電鉄「和歌山市駅」よりバス    約25分 
(9・10番のりば「新和歌浦」行き、「不老橋」バス停下車)
JR「和歌山駅」よりバス        約25分 
(2番のりば「新和歌浦」行き、「不老橋」バス停下車)
●主催  /スティルネス 
●問合せ スティルネス事務局/松尾真理子 携帯
090-6667-8824 
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