癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

水神と氏神さん。

2009-12-02 21:35:29 | 癒しの音楽

壮絶なピラミッドでの演奏も終了し、

再び「天空のハーモニー」に。

途中山道に入ると、顕れるいつものデジャヴ。

この池の周りをぐるっと廻って、

あのログハウスの前を通り少し登ったところに、あ~・・・・

何かあったんだが思い出せない。

先導の車は、まさに徐々にそこに近づいていく。

 

 

そこに姿を現したのは水神さんでした。

車を降りると同時に天をも震わすばかりの祝砲!

「この近くでは発破かなんかをしかけている場所があるのですか・」

「いえ・そんな事は聞いた事がありません。」

そうなると、どうも雷の他は考えられないのですが、

それがまた変わった鳴りで、「ドン」が短い太鼓の音の様な音。

断続的にそれは何回か打ち鳴らされる!

まさに、これが神鳴り!

示し合わせたように、境内にあった竹ぼうきでの掃除が始まる。

 

 

二本の巨大な御神木の中央が聖域。

何かが降りた場所。

東北は何処も古い。

掘れば掘るほど太古の遺物が出て来る。

でも・掘らせない。

あまりにも古すぎるので変なものに掘り当たった時点で、

経費がストップされ、発掘調査が中止に追いやられる事がたびたびあると言う。

そこにはレムリアやアトランティスの第三の時代とかよりもさらに前の、

ネアンデルターやクロマニヨン規模までの古いキオクが埋まっている人類の起源にとって重要な場所と言う人も居るほどで、

ホモサピエンスの歴史の全時代が埋まっててもおかしくないと、

それが出てしまうと、世界の歴史は書き変えられてしまい、

それがまずい者達がたくさん出てくる。

 

現代の研究では、旧人と新人の区別は既に成り立たないみたいで、

進化というよりは突然変異的に、

猿人・原人の太古の流れの中に、

急に知恵のある人が現れる。

 

 

力のある場所は枝振りが半端ない。

 

 

最初の人達はこの大地に降りるため、

肉体の適応性の不足をこの服でカヴァーしていたのでしょうか・・。

遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)。 

遮光器とはゴーグルの事です。

縄文時代の話ですよ。

社会科で習ってきた歴史が、どんなでたらめな事か。

「ウッホ・ウッホ・」言ってたイメージはすっ飛んでしまう。

確かに、仮に動物の毛皮を纏っていたとしても、

確実に彼らは「神人」であった。

宇宙、または高次元とツナガッテいた人々。

 

 

「天空のハーモニー」に戻る。

このエリアの氏神様の鎮守への杜へ最後の御礼のご挨拶。

この場所もかなり荒れ果てていたようですが、

「天空のハーモニー」が出来てから毎日掃除をしていたら、

新しい鳥居が立ったと言う事です。

蘇りの聖地です。

 

 

 

 本当に広々した田んぼの中のぽつんとある杜に、

こんな立派な古木がある事が奇跡。

 

 

 

 このさりげなくたたずむ石像達も、

大阪とかだったら重文級なんでしょうね。

そんな古い遺物がごろごろしています。

 

 

 そこには社や象徴的な御神体とかもなく、

祠もこんな石のものがぽつんとあるだけ。

これが自然を崇拝する古代信仰の原点。

 

真の信仰の姿。

 

宗教や貨幣や組織。

「人」から「人間」に成り下がった、

大自然の恐れ・畏敬の念を全く忘れた者達が作った、

この今の世界が現れる前の、

ずっとずっと前の真実の世界。

東北にはまだそれがある。

 

 

最後にみんなで唄を歌いました!

すると神山と神山のレイライン上に結ばれた中央のここ、

この場所に光りが射す。

 

残り少ない「人」は、

これから「神人」になる為の時代を迎えます。

 

第一の世界は火山活動で、

第二の世界は極の不安定による氷河期で、

そして第三の世界も、誰もが微かに記憶のある大洪水で、

 

すべては人間自身・人間同士の、

分離感・物欲・支配欲により、

消滅させられました。

 

それでも、少しの・ほんの少しの導かれた者達による命の伝承が、

私達のDNAの中には確実に受け継がれています。

そして、

 

もうすぐ第四の世界が音連れます。 

 

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ピラミッド奉納演奏。

2009-12-01 20:00:55 | 癒しの音楽

今回お世話になった方の自宅に向かう。

そこにもピラミッドがありました。

 

 

お宅には暖炉が。

暖炉は人智の最高のエコと言う事でした。

これからはこれが再び必要な時代がオトヅレル。

 

 

暖炉の前での演奏。

その向こうにはピラミッド。

すんなりと曲が降りてくる。

 

窓から光りが射し、

お聞きしていた通りの、直結している場所である事がよく解りました。

 

 

そして・いよいよ、

ピラミッド内部へ! 

強烈な演奏体験でした。

 

 

とにかく最初は指が言う事を聞かず、

曲にはならない不協和音が続く。

なんだろう・・この感覚はと思っていると、

前方から多くの・本当に無限に大量の、

黒光りした立体物が延々押し寄せてくる。

 

球体や立方体などの色々な形!

黒と光りだけの世界。

黒には全ての色があると言われます。

その黒光りはどの色彩よりも輝きを持って光っていました。

そしてそれらはまるで光速で進む船からの景色の様に、

前方から左右後方に凄いスピードで飛んでいく。

同時に様々な無限の意識のキオクが湧き出てきて、

胃がカキムシラレル様な気分に、はきそうになる。

それが何分続いたでしょう・・。

 

ようやくメロディーらしきものが顕れはじめる。

それは天空からの唄声の様に。

よく聴くと女性の声が。

驚いた事に、シンセのメロディーラインと同じところを唄い始める。

気のせいにしては女性の声すぎる。

そんな不思議な体験をしている中、曲はエンディングへ。

ほんの5分ほどの出来事だったしょうか・・・。

 

奉納演奏で体験する初めての経験でした。

どうも・私の魂の意識は、この特別な多次元とツナガッタ空間で、

3次元での「時間」と言う妄想の束縛から解き放たれ、

万物が・宇宙が誕生する瞬間の意識体と同化したみたいで、

宇宙創成のビッグバンの直後に遭遇!

 

「よく帰って来れましたね。」

と言われました。

危ないところでした・・・先に言っておいてください。(笑)。

 

あとからお聞きしたのですが、

この場所は誰でも入れる場所でもなく、

力が強いのでその宇宙創成での音出しが出来たと・。

 

魂を持って行かれたり帰れなくなるとフッ・と消えるみたいです。

それが神隠し。

前回の真名井の奉納演奏でもある方より同じ事を言われました。

30人の目があるから持ってかれなかった。

 

生きていると、まだまだ信じられないような体験があるものです。

 

普通に音楽をしていても決して体験できる事のない、

 

とても貴重な体験でした。

ありがとうございました!

 

 

「黄色いルン」

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