これで3週連続…………
青物を求め、再び早朝のサーフに立つ。
先週は爆風の為に釣りにならない状況でした。
私はこのサーフにくるために車で約2時間半をかけて通ってきています。
我ながら「よくやるわ(;´д`)」と思ってます。
でも、やっぱしあの「ガツンッ!!」とくる青物の強烈な引きは渓流魚ではなかなか味わえない感覚があります。
さぁ!!
今日で、"3週め"
三度めの正直とやらは………果してあるのか!?
◆◆◆◆◆◆◆
約3時間が経過した。
AM5時~8時までメタルジグをフルキャストし続けました。
開始してからすぐに30cmぐらいのエソがヒット。
しかしその後は………………
無
ム、
ム、
ム、
無。。。
はい、
もう、おしまいです!!
今週も終了、DEATH!!!
◆◆◆◆◆◆
あー。。。
やっぱし今週もダメかぁ。。。
ま、仕方がない。
これは"想定内"のこと。
帰るか。
◆◆◆◆◆◆
先週、
サーフからの帰り道に普段は通ってこない道をたまたま走っていて、良さげな川を見つけていました。
なので今日はその川へ行ってみることにしました。
近くのコンビニで釣り券を購入し、早速入渓。
緩やかな流れの小規模渓流。
「小さくてもいいから、キレイな渓流魚に癒してもらってから帰ろう。」
そんな期待を込めながら5cmのミノー打ってゆく。暫く釣り上がってゆくと、元気のいい魚がヒット!!
すかさずネットへランディング。
「おっと!!ブラウンじゃないですか。
こんな川にも居るのね。」
初めて入った川だったので、どんな魚が居るのかも分からない状況。
ま、それはそれで楽しい。
◆◆◆◆◆◆◆◆
そんな小渓流を暫く釣り上がってゆくと、
いかにも"何か"が居着いてそうな雰囲気プンプンの場所へ差し掛かりました。
こういった状況では、一番信頼しているルアー、イトウクラフト蝦夷50S1st typeⅡ(BS)
その蝦夷を対岸の流れ込みにキャスト。
流れに乗ったルアーが倒木の手前に差し掛かった時、「フワッ」っと倒木の奥から巨大な魚影がルアーの背後に迫ってきた!!
「ウワッ」
瞬時に一度だけトゥイッチ、蝦夷にヒラ打ちをかけた。
だが、
喰わない!!!
巨大な魚影は倒木の奥へとスーっと帰ってゆく。。。
「くぅー!!クッソー。」
でも、
その巨大な魚は私の気配にはまだ気づいていない様子。
「チャンスはまだある。」
気配を悟られないように、ルアーを4.4gの蝦夷1st typeⅡから蝦夷50S typeⅡ(HYM)5gにチェンジ。
再び同じポイントへキャストし着水させる。
先程とほぼ同じコースをトレース。
水深約1mの倒木の手前で、今度は少しだけ、一瞬だけルアーをステイ。
その瞬間……………強烈に引ったくられる蝦夷。
一瞬の静寂。
「ドッバッーン!!」
巨大な魚が倒木の手前でジャンプ!!!
「うぉ!!
ま、マジか!!!
で、デカすぎじゃね!???」
魚は"ギュンギュン"とエキスパートカスタムを絞り込みながら、倒木をくぐり抜け下流へと下ろうとする。
なんとかその走りをカスタムのバットパワーで耐え凌ぐ💦💦
「頼む!!それ以上走らないで!!」
そう願いながら、魚の頭の向きをコチラヘ向けようと必死にロッドを傾ける。
ラインはPE0.6+フロロリーダー5lb。
無理なファイトをすれば一瞬で切られる。
幸運にも私の居る方向、上流側に頭を向けてくれた巨大な魚。
徐々に私の居る方向へ近寄ってきてくれた。
すかさずネットを取りだし、ランディングを試みるけれど、魚がデカすぎ💦💦
内径31cmのネットで取り込むのはとてもムリだった。
ネットを見てビビった魚、再び暴れだした!!!
倒木の下、また深場へ潜りこもうとする
「 えぇい!クソ!!!
こうなりゃしたかがねー!!」
小さなスポットで縦横無尽に走りまくる巨大な魚。
これ以上の長時間のファイトはラインブレイクに繋がると判断。
"バシャバシャ"と暴れまくる魚を少々強引に浮かせ、少しずつ空気を吸わせながら浅瀬へとおびき寄せた。
約2分ほどそんな格闘をしたでしょうか。
「ハァー(;´д`)💦💦」
◆◆◆◆◆◆◆
浅瀬へと誘導。
ようやくおとなしくなってくれた。
『この勝負、オレの勝ち!!!』
疲れた。。。
気づけば汗だく💦💦💦
偏光グラスに額の汗が滴り落ちて、視界が曇るぐらい。
◆◆◆◆◆◆◆
このナイスファイトをしてくれた主は、この小渓流には似つかわしくない巨大なブラウントラウトでした。
ご覧ください。この体高この顔つきと、見事な鰭
サイズは57cmでした
◆◆◆◆◆◆
撮影を終えてゆっくりとリリースすると、もの凄い勢いでまた元の場所、倒木の奥へとお帰りになりました。
◆◆◆◆◆◆◆◆
ベリー、テール、共にフックはグニャグニャ。
ゴーイチ(5.1f)での格闘はスリル満点でした。
エキスパートカスタムULXじゃなかったら、たぶん獲れなかった魚。
こんな小さな川なのに……………
私にとっては『想定外』の誤算でした。
でも、
その「想定外の大物」に今日は充実した釣行記をプレゼントしてもらいました。
★LSJ(ライトショアジギング)タックル
■ロッド: シマノ ムーンショットS906ML
■リール: シマノ 20ツインパワー4000XG
■ライン: ラパラ ラピノヴァPE1.5号+フロロリーダー20lb
■ルアー: メタルジグ28g~40g(DUO、パームス、ダイワ、jazz、DAISO)
★渓流タックル
■ロッド: イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510ULX
■リール: Abu Cardinal3BP
■ライン: スーパートラウトアドバンス MAXパワーPE0.6号+フロロリーダー5lb
■ルアー: イトウクラフト 蝦夷50S1st typeⅡ、蝦夷50S typeⅡ、Bowie50S
青物を求め、再び早朝のサーフに立つ。
先週は爆風の為に釣りにならない状況でした。
私はこのサーフにくるために車で約2時間半をかけて通ってきています。
我ながら「よくやるわ(;´д`)」と思ってます。
でも、やっぱしあの「ガツンッ!!」とくる青物の強烈な引きは渓流魚ではなかなか味わえない感覚があります。
さぁ!!
今日で、"3週め"
三度めの正直とやらは………果してあるのか!?
◆◆◆◆◆◆◆
約3時間が経過した。
AM5時~8時までメタルジグをフルキャストし続けました。
開始してからすぐに30cmぐらいのエソがヒット。
しかしその後は………………
無
ム、
ム、
ム、
無。。。
はい、
もう、おしまいです!!
今週も終了、DEATH!!!
◆◆◆◆◆◆
あー。。。
やっぱし今週もダメかぁ。。。
ま、仕方がない。
これは"想定内"のこと。
帰るか。
◆◆◆◆◆◆
先週、
サーフからの帰り道に普段は通ってこない道をたまたま走っていて、良さげな川を見つけていました。
なので今日はその川へ行ってみることにしました。
近くのコンビニで釣り券を購入し、早速入渓。
緩やかな流れの小規模渓流。
「小さくてもいいから、キレイな渓流魚に癒してもらってから帰ろう。」
そんな期待を込めながら5cmのミノー打ってゆく。暫く釣り上がってゆくと、元気のいい魚がヒット!!
すかさずネットへランディング。
「おっと!!ブラウンじゃないですか。
こんな川にも居るのね。」
初めて入った川だったので、どんな魚が居るのかも分からない状況。
ま、それはそれで楽しい。
◆◆◆◆◆◆◆◆
そんな小渓流を暫く釣り上がってゆくと、
いかにも"何か"が居着いてそうな雰囲気プンプンの場所へ差し掛かりました。
こういった状況では、一番信頼しているルアー、イトウクラフト蝦夷50S1st typeⅡ(BS)
その蝦夷を対岸の流れ込みにキャスト。
流れに乗ったルアーが倒木の手前に差し掛かった時、「フワッ」っと倒木の奥から巨大な魚影がルアーの背後に迫ってきた!!
「ウワッ」
瞬時に一度だけトゥイッチ、蝦夷にヒラ打ちをかけた。
だが、
喰わない!!!
巨大な魚影は倒木の奥へとスーっと帰ってゆく。。。
「くぅー!!クッソー。」
でも、
その巨大な魚は私の気配にはまだ気づいていない様子。
「チャンスはまだある。」
気配を悟られないように、ルアーを4.4gの蝦夷1st typeⅡから蝦夷50S typeⅡ(HYM)5gにチェンジ。
再び同じポイントへキャストし着水させる。
先程とほぼ同じコースをトレース。
水深約1mの倒木の手前で、今度は少しだけ、一瞬だけルアーをステイ。
その瞬間……………強烈に引ったくられる蝦夷。
一瞬の静寂。
「ドッバッーン!!」
巨大な魚が倒木の手前でジャンプ!!!
「うぉ!!
ま、マジか!!!
で、デカすぎじゃね!???」
魚は"ギュンギュン"とエキスパートカスタムを絞り込みながら、倒木をくぐり抜け下流へと下ろうとする。
なんとかその走りをカスタムのバットパワーで耐え凌ぐ💦💦
「頼む!!それ以上走らないで!!」
そう願いながら、魚の頭の向きをコチラヘ向けようと必死にロッドを傾ける。
ラインはPE0.6+フロロリーダー5lb。
無理なファイトをすれば一瞬で切られる。
幸運にも私の居る方向、上流側に頭を向けてくれた巨大な魚。
徐々に私の居る方向へ近寄ってきてくれた。
すかさずネットを取りだし、ランディングを試みるけれど、魚がデカすぎ💦💦
内径31cmのネットで取り込むのはとてもムリだった。
ネットを見てビビった魚、再び暴れだした!!!
倒木の下、また深場へ潜りこもうとする
「 えぇい!クソ!!!
こうなりゃしたかがねー!!」
小さなスポットで縦横無尽に走りまくる巨大な魚。
これ以上の長時間のファイトはラインブレイクに繋がると判断。
"バシャバシャ"と暴れまくる魚を少々強引に浮かせ、少しずつ空気を吸わせながら浅瀬へとおびき寄せた。
約2分ほどそんな格闘をしたでしょうか。
「ハァー(;´д`)💦💦」
◆◆◆◆◆◆◆
浅瀬へと誘導。
ようやくおとなしくなってくれた。
『この勝負、オレの勝ち!!!』
疲れた。。。
気づけば汗だく💦💦💦
偏光グラスに額の汗が滴り落ちて、視界が曇るぐらい。
◆◆◆◆◆◆◆
このナイスファイトをしてくれた主は、この小渓流には似つかわしくない巨大なブラウントラウトでした。
ご覧ください。この体高この顔つきと、見事な鰭
サイズは57cmでした
◆◆◆◆◆◆
撮影を終えてゆっくりとリリースすると、もの凄い勢いでまた元の場所、倒木の奥へとお帰りになりました。
◆◆◆◆◆◆◆◆
ベリー、テール、共にフックはグニャグニャ。
ゴーイチ(5.1f)での格闘はスリル満点でした。
エキスパートカスタムULXじゃなかったら、たぶん獲れなかった魚。
こんな小さな川なのに……………
私にとっては『想定外』の誤算でした。
でも、
その「想定外の大物」に今日は充実した釣行記をプレゼントしてもらいました。
★LSJ(ライトショアジギング)タックル
■ロッド: シマノ ムーンショットS906ML
■リール: シマノ 20ツインパワー4000XG
■ライン: ラパラ ラピノヴァPE1.5号+フロロリーダー20lb
■ルアー: メタルジグ28g~40g(DUO、パームス、ダイワ、jazz、DAISO)
★渓流タックル
■ロッド: イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510ULX
■リール: Abu Cardinal3BP
■ライン: スーパートラウトアドバンス MAXパワーPE0.6号+フロロリーダー5lb
■ルアー: イトウクラフト 蝦夷50S1st typeⅡ、蝦夷50S typeⅡ、Bowie50S