とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

お花屋さんの店長への還暦祝い

2010年03月20日 00時01分19秒 | 私のこと(日記)

お祝いに選んだのは、これ。京焼の豆干支十二支セットです。私は今年は関係ないのだけれど、同じものを買ってしまいました。他に贅沢していないんだから、いいじゃないか!

 

カテゴリトップ > 豆人形

  

       【京焼 清水焼】豆干支十二支セット
   幸せを呼ぶ京都の干支人形、豆干支十二支セットです。
   干支にまつわる豆人形、京陶人形、錦染の豆干支十二支揃いです

 

 

かわいいですよ。でも、こうしてみると、日本て、中国の影響がものすごく大きいことが分かりますね。

 

 あまり人形には興味がないのですが、実は昨年の暮れ大阪の兄嫁にビスク・ドール(仏語は、「プペ アン ビスキュイ」)の本物だが手ごろな値段で可憐な癒し系のものが手に入ったので、貯金をくずし世話になったお礼(本当に世話になった)に「私の形見だと思って」(おおげさ)とばかり、清水の舞台から飛び降りるがごとく贈ったのですが、兄嫁はお礼の電話でこう言った「びっくりしました。洋人形の本物は初めてみました。私の子どもの頃の着せ替え人形は「日本人形」でしたから。あまり洋人形は見ませんでした。ああ、そうだ思い出した。神戸だったけれど、お金持ちのおばあさんが孫のために洋人形を買っていたことがあった。でも日本製でしたよ」......あとで調べたら、京都には「市松人形」「日本人形」というフランスの「プペ アン ビスキュイ」とちょうど歴史的にも重なるか、あるいはもっと歴史の深い優るとも劣らない豪華絢爛な少女向けの着せ替え人形の歴史もあることを知り、関西はおそろしいと思った。以後、黙って水面下にもぐりおとなしくしている。歴史、おそるべし。ちょっと勉強しなくちゃね。

 ふろく:ウィキより

ビスク・ドール(英語:bisque doll、仏語:poupee en biscuit)は、19世紀にヨーロッパのブルジョア階級の貴婦人・令嬢たちの間で流行した人形である。前身にあたる陶器の人形は1840年代よりドイツで作られていた。これらは100年以上が経過した現在、アンティーク・ドールとも呼ばれる。

 

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