( 昨日咲いた赤い椿の一番花です。)
さて、まず骨折のほう。レントゲンを見ながら言われたこと。
「非常によい溶解度(?)です。2週間前と第10胸椎の骨の高さがほとんど変わっていません(=骨がさらに圧迫されて潰れていないということ)。よく固まってきています。あと2週間後にもう一度レントゲンを撮らせてください。おそらく、その時にはコルセットをはずせるかもしれません」
ああ、良かった。骨は時間が経てばくっつくのだ。私の場合は足腰に関係なさそうなのでリハビリと闘う必要はないようだし。
けれど、いい経験をしました。母が転倒して腰椎3個を圧迫骨折して、いまだにリハビリの歩行訓練がうまくいかない、その苦しみが若干分かりました。圧迫骨折の初期はとにかく痛い。こんなに痛いものだとは思わなかった。80歳を超えている母には、まずこのひどい痛さに耐えて、骨をかためるのにエネルギーがいったでしょう。さらに、その後の歩行のリハビリですから、必死の大事業でしょう、本当に。
励ましにまた顔を出しに行かねば............それにしても、リハビリがあまりにも進まなすぎる。もう3~4年経つのに、さっぱり足が出ないのだ。
ところで少し明るい話題に変えます。気がついたら、椿の花が咲いていました。
昨年末にウン年ぶりに植木屋さんに入ってもらい、思い切って刈り込んでもらいました。だから、枝がスカスカしてサッパリしているでしょう。
気がつけば、もう早春です。
椿は、日本、中国、東南アジアを原産地とする花木だそうです。
春分の日は3月21日ですから、もうすぐ本格的な春になりますね。
以上