天皇皇后両陛下は、阪神・淡路大震災の発生から30年の追悼式典に出席するため、つい先ほど、神戸に入られました。
16日午前10時半ごろ、羽田空港を特別機で出発した両陛下は、正午前、兵庫県の神戸空港に到着し、出迎えた斉藤・県知事と挨拶を交わされました。
両陛下は1泊2日の日程で、発生から30年を迎えるあす、神戸市で行われる阪神・淡路大震災の追悼式典に出席されます。
この後、両陛下は神戸市内の施設で発生当時の被害や復興状況について説明を受け、被災者と面会される予定です。
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【両陛下】阪神・淡路大震災の特別展へ 17日で30年…復旧・復興振り返る 市民から“提灯奉迎”受ける