とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

昨日の東京・浦安の停電

2006年08月15日 14時24分56秒 | 時事問題(日本)
昨夜、大阪の兄嫁から電話がはいる。

「東京は、停電していたそうで、クーラーが使えず大変だったでしょ。電車も止まったみたいだし、停電お見舞いの電話よ」

私は、最近嫌なニュースばかりなので、テレビも見ないし、新聞も読まない。

「えっ!それは知らなかった」
「えっ!なんだって!知らなかったんだって!いやになるわ」

タイミングというのは、おもしろいものだ。

猫の膀胱炎のため、クーラーをかけることを禁じられ、水道水を頭からかぶって、暑さをしのいでいた時に、こんな電話が入るなんて。

一応、マスコミ報道に嫌気がさしていること、それと嫌なニュースを知りたくない心境になっているために最近、たまにネットでニュースを見るくらいなのだと説明したが、あまり感心してもらえなかった。

「もう、嫌な世の中、ほんなげてるんですよ」
と、言ってみたが、あまり良い反応はなかった。

そもそも、クーラーをかけていないこと。猫の膀胱炎のためだと説明すると、少し反応がかえってきた。

「家の猫のうち3匹がクーラーが好きで、私の部屋にいつも4匹集まってくるのだけれど、クーラーの風が直接当たる場所に毎日陣取っていたの。一番前でクーラーに
ひっついているのが糖尿病の猫。そのうしろに、ちょっと感覚をおいてもう1匹寝ている。クーラーの風が直接当たるところに、少し距離を置いて机があるの。膀胱炎の猫が、その机の上で、そよそよとクーラーの風に当たりながら寝ているの。

クーラーの風があたらない所に私のテーブルがあって、1匹はクーラーの風をいやがって、そのテーブルの下で寝ているの。

毎日、そうやって暮らしていたら、膀胱炎の猫が、膀胱炎になったの。
それで獣医さんから、クーラーをかけるのを禁止されたの」

「猫は、フツウ、クーラーをかけると嫌がって逃げていくけど、あなたの猫は変わっているわね。
実はね、私も仕事場で、クーラーが天井にあって風をふきだしてくる真下で仕事をしていたら、膀胱炎になったの。忙しくてね、おトイレにもいけなく我慢をしていたのも悪かった。でもね、早めに治療したから大事にいたらず治ってよかったわ」

なるほど、人間もクーラーの風をまともに受け続けていると膀胱炎になるのか!

停電の話が、また、膀胱炎の話になってしまった。(笑い)

ところで、今日は涼しくて、さわやかで、気分がいいですね。

みんな、田舎に行ってしっまたらしく、街もなんとなく静かだし。
東京は、今、がらがらなのかな?

昨日は、汗だくになりながら『ターシャ・チューダーの人生』を読了した。
いい本だった。静けさを楽しんでいます。
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