みなさんお久しぶりです。2月初めに突然「急性腰痛症」にかかりました。もっと詳しく言えば、「夜間の安静時痛」でありました。結局2月いっぱい寝ていました。
[ 赤旗徴候(by ウィキペディア )
可能性が低いとはいえ重大疾患を初診時に見落とすわけにはいかないので赤旗徴候(red flags)となるエピソードを探すのが基本である。赤旗徴候としては以下のものが知られている。
- 1か月以上続く腰痛
- 夜間の安静時痛(寝返り時は除く)
- 50歳以上は癌、70歳以上は圧迫骨折の頻度が高い
- 癌の既往
- 体重減少
- 脊椎の叩打痛
- 発熱、細菌感染
- 外傷の既往
- 馬尾神経圧迫症状(膀胱直腸障害)
- ステロイド使用
これらの徴候が見られた場合はさらなる精査が必要だが、該当がなければ画像診断なども不要と考えられている。一月経過して疼痛が持続したら精査を行うという形で十分である。]
2月いっぱい横になっていた。、「夜間の安静時痛」というのは、寝ようとして横になると起き上がっているときより、痛みが激しくなるので眠れないのがつらかった。
さらに2週間くらいは身体に力が入らず、特に足に力が入らず、やっと立ってもふらふらと転んでしまう。
結局3週間くらいで痛みはひいていったが、そのあとの体力の衰えがまだ治らず、まだ横になっている。
幸運なのは、レントゲンと血液検査で癌ではなかったこと。
これだけ書くだけで、もう疲れています。また横になります。おやすみなさい。