私の場合は、夫が現在の家業をたちあげてからしばらくたって、厚生年金に無理やり入らせられた。その時の社会保険庁の係りの方は、あとで、顔を曇らせて、「すこし、強引にお入りいただくようなことをしてしまった」とおっしゃっておられた。
まあ、それはそれとして、私は私で別に国民基礎年金のみ、個人的に積み立ててきた。だから、私のところにきた「ねんきん特別便」はいたってシンプルなものだ。老後のお小遣いにしょうと今まで積み立ててきたものだ。ああ、それなのに、それなのに、係りの人の説明はさっぱり要領をえない。
つっこんでいってもムダなので、その計算式とやらを書いてあるパンフを送ってください、と言うと、「あ、こちらは、それは扱っておりません。社会保険庁に行けばパンフはあります」とのこと。
しかし、社会保険庁は自宅から遠いのですが」と言うと、
「でしたら、市役所にもパンフを置いてあります。」と答える。
それで市役所に行ってきた。確かにパンフはあった。
市役所の係りの人の話では、「国民基礎年金だけでしたら、受給年齢時点の収入いかんにとわず、見積もられた金額が支給されます」とのこと。若い女性の役所員に微笑しながら言われました。なんて、ばらばらのことを言っているのかと、かーっときてしまいました。要するに、厚生年金受給者用のセリフと国民年金受給者用の用意したセリフがごちゃごちゃになっているのではないのだろうか?それだけ、にわか仕立てのうそなのだろう。
そ こ で
「ばーろ。あなたがたは、自分たちが何をしているのか分かっているのですか!役所と言えば、山のような紙の書類と連想するところでしょ。電子文字だけに頼って記録をのこしているわけないでしょ!そりゃあ、電子文字だったら、書き換えもOK。削除もOK。やりたい放題できますわよね。
まともな政府なら、今までいやっというほどやりとりしてきた紙の書類を残してあるはずでしょ。記録を失ったというのは、電子文字には通じるウソでしょうが、紙の書類はどうしたの?とってあるはずでしょ。まともな政府ならね。それともどこかへ投げ捨てたの?
年金を払うお金がなくなりました、となぜ白状しないの!うそをついているのは、国民が全員知っているわ。医療費を削って、姥捨て医療にしたこともね。私たちに年とったら死ねということだ、と近所では皆言ってるわよ。まあ、まだ気づかない人もほんの少しいますけどね」
その時、市役所の係りの女性2人は何を言われているか分からなかったみたいです。ただ1人、男の係りの人が顔を下にむけて、じっとしていました。
ああ、もう自分の老後のことなんか考えてるどころじゃない。まず、両親を世話して、息子たちがもっとマシな環境におちつくことを背後から見守り続けなければ
ならない。それに、12歳になった野良猫家族6匹の老後も面倒見なければいけない。
自分の老後のことは、それからだから、のたれ死にするかもしれない。息子3人育てれば、老後の貯金どころではない。OK。のたれ死ねばいいのでしょ。ううーむ、なにか、あとで作戦をたてよう。
と、腐る気持ちをおさえて、とりあえず、この土日は両親を元気づけにいってまいります。91歳の父は、責任感が強すぎて母の面倒をできるかぎり、子どもに頼らないでしようとがんばりすぎ、私よりも、もっとクサクサ、過労であろうと思われますので。人に甘えることを潔しとしない元日本兵のマジメサが裏目にでてるのか?
「もし、わたしが甘えすぎたら、いさめて欲しい。しかし、遊びにきてくれると正直言って、う れ し い。ほっとして安心する」で す と!
(追記:なにか父を軽んじるような誤解をよぶ文末になってしまい気にかかり、帰郷する前にあわただしく追記を書いております。私の心は、敗戦後の焼け野原の日本を黙々と働き日本を復興させた父と母をはじめとする庶民達、そして私たち子どもをいつくしみ守り通し育ててくれた父母には、深く感謝の念を捧げるのみです。時間があるときに、いつか書いてみたいです。敗戦後の日本人たちの生活ぶりと謙虚さを。立派さを)
まあ、それはそれとして、私は私で別に国民基礎年金のみ、個人的に積み立ててきた。だから、私のところにきた「ねんきん特別便」はいたってシンプルなものだ。老後のお小遣いにしょうと今まで積み立ててきたものだ。ああ、それなのに、それなのに、係りの人の説明はさっぱり要領をえない。
つっこんでいってもムダなので、その計算式とやらを書いてあるパンフを送ってください、と言うと、「あ、こちらは、それは扱っておりません。社会保険庁に行けばパンフはあります」とのこと。
しかし、社会保険庁は自宅から遠いのですが」と言うと、
「でしたら、市役所にもパンフを置いてあります。」と答える。
それで市役所に行ってきた。確かにパンフはあった。
市役所の係りの人の話では、「国民基礎年金だけでしたら、受給年齢時点の収入いかんにとわず、見積もられた金額が支給されます」とのこと。若い女性の役所員に微笑しながら言われました。なんて、ばらばらのことを言っているのかと、かーっときてしまいました。要するに、厚生年金受給者用のセリフと国民年金受給者用の用意したセリフがごちゃごちゃになっているのではないのだろうか?それだけ、にわか仕立てのうそなのだろう。
そ こ で
「ばーろ。あなたがたは、自分たちが何をしているのか分かっているのですか!役所と言えば、山のような紙の書類と連想するところでしょ。電子文字だけに頼って記録をのこしているわけないでしょ!そりゃあ、電子文字だったら、書き換えもOK。削除もOK。やりたい放題できますわよね。
まともな政府なら、今までいやっというほどやりとりしてきた紙の書類を残してあるはずでしょ。記録を失ったというのは、電子文字には通じるウソでしょうが、紙の書類はどうしたの?とってあるはずでしょ。まともな政府ならね。それともどこかへ投げ捨てたの?
年金を払うお金がなくなりました、となぜ白状しないの!うそをついているのは、国民が全員知っているわ。医療費を削って、姥捨て医療にしたこともね。私たちに年とったら死ねということだ、と近所では皆言ってるわよ。まあ、まだ気づかない人もほんの少しいますけどね」
その時、市役所の係りの女性2人は何を言われているか分からなかったみたいです。ただ1人、男の係りの人が顔を下にむけて、じっとしていました。
ああ、もう自分の老後のことなんか考えてるどころじゃない。まず、両親を世話して、息子たちがもっとマシな環境におちつくことを背後から見守り続けなければ
ならない。それに、12歳になった野良猫家族6匹の老後も面倒見なければいけない。
自分の老後のことは、それからだから、のたれ死にするかもしれない。息子3人育てれば、老後の貯金どころではない。OK。のたれ死ねばいいのでしょ。ううーむ、なにか、あとで作戦をたてよう。
と、腐る気持ちをおさえて、とりあえず、この土日は両親を元気づけにいってまいります。91歳の父は、責任感が強すぎて母の面倒をできるかぎり、子どもに頼らないでしようとがんばりすぎ、私よりも、もっとクサクサ、過労であろうと思われますので。人に甘えることを潔しとしない元日本兵のマジメサが裏目にでてるのか?
「もし、わたしが甘えすぎたら、いさめて欲しい。しかし、遊びにきてくれると正直言って、う れ し い。ほっとして安心する」で す と!
(追記:なにか父を軽んじるような誤解をよぶ文末になってしまい気にかかり、帰郷する前にあわただしく追記を書いております。私の心は、敗戦後の焼け野原の日本を黙々と働き日本を復興させた父と母をはじめとする庶民達、そして私たち子どもをいつくしみ守り通し育ててくれた父母には、深く感謝の念を捧げるのみです。時間があるときに、いつか書いてみたいです。敗戦後の日本人たちの生活ぶりと謙虚さを。立派さを)