小室眞子さんと圭さん 渋谷区内のマンションに到着(2021年10月26日)
赤坂御用地には歩ける距離
家賃は1か月80万円と言われています
例を見ない会見、敵味方つくる形になり残念/皇室ジャーナリスト
配信
結婚し、記者会見に臨む小室圭さんと眞子さん(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻の長女で、26日に婚姻届を提出した小室眞子さん(30)と、小室圭さん(30)が同日午後、都内ホテルで記者会見を行った。 【写真】次女の佳子さまと抱き合われた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さま ◇ ◇ ◇ 皇室ジャーナリスト近重幸哉氏 皇族の結婚会見としては極めて異例で、和らいだ雰囲気になりませんでした。多くの人に感謝するのではなく、ふたりのことを心配し、変わらず応援した方に対して感謝の言葉を述べました。多くの人が思った疑問はすっきり解決されてはいないのに、私たちの結婚を否定するのは間違っていると、敵味方をつくるような形となってしまったことは大変残念です。秋篠宮さまがつづられたように「皇室として類例を見ない結婚」になったばかりでなく、会見も例を見ないものになってしまいました。
眞子さん しばらく高級マンションで生活 家賃月80万円前後 費用は夫婦で
配信 スポ日
配信 スポ日
記者会見が終わり、会見場を出られる秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんと小室圭さん(代表撮影)
◇小室圭さん、眞子さん結婚 小室圭さんと眞子さんは会見後、車で、渡米するまで過ごす東京都渋谷区のマンションに向かった。詰めかけた報道陣や市民から「おめでとうございます!」と祝福の声も飛ぶ中、車内で何度も会釈しながら地下の駐車場に入った。
【写真】記者会見を終え、滞在するマンションへと入る小室眞子さん、圭さん
今後について「心穏やかに過ごすことのできる環境で、温かい家庭を築いていくことができれば」と願った眞子さん。当面の新婚生活の場となるマンションは家具や家電など生活用品を完備。コンシェルジュが付いている上、交番も隣接。眞子さんが滞在している間は警視庁が警備することになる。料金は2ベッドルームタイプの部屋で月80万円前後。費用負担について、皇室ジャーナリストは「眞子さんが民間人となったので秋篠宮家や宮内庁は援助できない。夫婦でこれまでの蓄えから出すことになるでしょう」と指摘した。
眞子さんのパスポートなどが用意でき次第、渡米する見通し。ただ小室さんは米国の法律事務所に法務助手にあたる「法律事務員」として勤務しており、休暇を長く取れる立場ではないため、眞子さんを日本に残し先に出国する可能性もある。
関係者によると、ニューヨークでの新居もすでに確保。マンハッタンの高級住宅街アッパーウエストサイドにある家賃約80万円の物件とされる。現地では眞子さんも東大総合研究博物館で特任研究員として勤務したキャリアを生かして働くとみられており、勤務先はマンハッタンにあるメトロポリタン美術館の日本ギャラリーが有力視されている。
同館学芸員の年収は1500万円前後とされ、小室さんが弁護士として活動して得られる年収約2300万円と合わせると世帯年収は約3800万円になる。物価の高いニューヨークでの暮らしにもめどが立ちそうだ。