とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

フランス大統領選 敗北宣言 

2007年05月08日 09時23分27秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)
 TV5をあわてて見ても、選挙戦の内容がよく聞き取れず。フランス2も無料でネットで見れることも友人に教えてもらい見ましたが、テレビも新聞もリアルタイムで流れていくので、気がついた時は、あっ!行ってしまった、という感じ。

 無料のネットの新聞も便利なのですが、毎日記事が変わるので、旬の時に急いで読み、急いでプリントアウトしないと.....流れていってしまう。

 初の女性大統領に挑戦したロワイヤル女史が、まっ白なスーツに身を包み、にこやかにバルコニーから手を振り、敗北宣言をする優雅な姿に泣きました。
女史を応援した群集も、バルコニーの下や、自宅のテレビの前で泣いていました。

 しかし、シックなよそおいと穏やかな微笑を絶やさないロワイヤル女史は、泣かずに微笑んでいました。あくまでも優雅なその姿に、なおさら泣きました。

 私ごときで僭越ですが、リアルタイムに追いつけなかったことを敗北宣言をします。

 力が足りないことが、身に沁みました。

 せめてもと、東京駅丸の内口のオアゾオのビルの写真をアップして、ギブアップします。(ビルの右手に、道路をはさんで東京駅があります)

 選挙戦の分析と、これからのサルコジの政治がどうなるかは、今週の土曜日に入荷するル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥー誌にきっと載っているでしょう。
そして、私はきっと、読み込むのに時間がかかるでしょう。ひっそりと読みます。
 
 追記:かなり、あわてていました。週刊誌の論調は、サルコジがリードしていて、「ひょっとしたらロワイヤル女史が勝つかもしれない」ではなく、「ロワイヤル女史はサルコジに勝てるだろうか?」というものでした。党内部に問題はかなりありそうですが、ロワイヤル女史は激戦をよく奮戦したと思う。
久しぶりにテレビを見ました。
 
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