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googleで「フランスの新聞と雑誌」とキーワードを入れると、たくさんのサイトがでてきます。
私が便利しているサイトは、戸口ホームページで、 長崎外国語大学フランス語フランス文化コースホームページ です。
たとえば、こんなふう。(実際に検索すると新聞・雑誌名が青灯になっていてクリックすると見れます。ただし原文です)
《追記》リンクしている☆「再 フランスの新聞/雑誌》雑」のほうが新しくて読みやすいですよ。実物を見たいなら☆に飛んでください。
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•AFP
フランスを代表するニュース通信社。
•Bienvenue sur Le Monde
御存じ、『ル・モンド』紙のホームページ。フランスのニュースを読みたければ、まずはここから。
•Le Figaro
フランスの新聞『ル・フィガロ』のページ。
•LIBERATION
フランスの新聞『リベラシヨン』のページ。
•Les Echos
フランスの経済紙『レ・ゼコー』のページ。
•La Croix
フランスのカトリック系新聞『ラ・クロワ』のページ。Webサイトができたことを卒業生Dieemilさんに教えてもらいました。
•Le Journal des Enfants
読んで字のごとく、子供のための新聞です。フランスの子供はどんなふうか、参考になるでしょう。
•Le Monde diplomatique
国際政治、外交、経済問題から、環境、インターネットまで、さまざまな問題が取り上げられています。ル・モンド・んでディプロマティーク(日本語版サイト)もどうぞ。
•Le Nouvel Observateur
論説・報道を中心とする週刊誌。現物は本学ライブラリーの新聞・雑誌閲覧コーナーでも読めます。
•L'Express
論説・報道を中心とする週刊誌。
•Le Point
論説・報道を中心とする週刊誌。
•Paris Match
写真をたくさんのせた大衆的週刊誌。記事の内容は通俗的なものが多いが、写真には定評あり。
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あと、読んでためになった記事は、東京大学社会情報研究所
情報メディア研究資料センターニュース第12号(2000年3月)
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「フランス・ソワール」紙の身売り話
杉山 光信
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フランスの新聞事情は日本とはかなりちがっている。「ル・モンド」や「ル・フィガロ」などの高級紙があることはよく知られているけれど、これらは発行部数でいえば40万部程度にすぎないことまで知っている人はどのくらいいるであろうか。主として知識人や管理職などの人びとを読者とする高級紙がこのようなら、他方にもっと大部数の大衆紙があるだろうと思われるかもしれないが、これがまた英国の「デーリー・ミラー」や「サン」のような新聞は見られないのである。もちろん大衆紙が存存しないわけではなくて「ル・パリジャン」や「フランス・ソワール」がそれにあたるが、前者で40万部、あとで触れるように後者に至っては今日では15万部まで落ち込んでいる。今日のフランスには日刊紙は約70紙あるとされているが、そのいずれも規模の大きなものではないのである。ちなみに、現存のフランスで最大の発行部数を持つのはレンヌを中心とする西部地方の新聞「ウエスト・フランス」で、80万部程度である。
(以下略)やや古い記事ですが、新聞の低調ぶりがよく分かり、大変ためになりました。が、大企業を好む日本と、小企業を大事にするフランスの考え方の違いは、どのように考えたらいいのだろうか?発行部数と質の関係は、等価なのでしょうか?ただ今の世界の経済体制ですと、数を売らないとやっていけないので、こらえきれないところが苦しいところ。
最後に、これは便利だと思ったサイトは、フランスのニュース:
フランスのニュースを見る:
TF1-Journal 13h-20h
France 2
France 3
フランスの新聞を原文で読む:
Le Monde
Le Figaro
Liberation
フランスの新聞・雑誌全て(フランス語)
(これは、テレビチャンネル名の青灯をクリックしましたが、つながりませんでした)
あとの問題は、いかにコツコツと日常的に実際に見るかです。自分に言っているのです。今朝は、敗北モード一色で、怠けた頭の髪の毛をボサボサにして、自粛を破り、缶コーヒーとマイルドセブン1ミリグラムをやっています。
「外国語の聴き取りの上達には王道はない。100万回聴くしかない」
これは、ついにフランスに移住してしまった友人の遺言(!)ですが、耳が痛い。
私の遺言(!)は、電車内などで ウォークマン等で外国のラジオニュースなどをイヤフォーンで聴きすぎると、本当に耳を痛めます。私は5年で、少し耳が遠くなりました。中止してからかなり経ちますが、治りません。聴きたいなら、せめてヘッドフォーンですね。ただし、私のように聴き取りの努力まで止めてしまうと、アウトです。