Naomi Osaka v Elina Svitolina second set highlights (QF) | Australian Open 2019
インタビュー
Naomi Osaka on-court interview (QF) | Australian Open 2019
2019.1.23 10:31 サンスポ
【試合結果】
大坂なおみ、日本勢25年ぶり4強入り! 世界3位が確定/全豪テニス
テニス・全豪オープン(23日、オーストラリア・メルボルン)世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は、女子シングルス準々決勝で同7位で第6シードのエリナ・スビトリナ(24)=ウクライナ=と対戦。6-4、6-1でストレート勝ちし、1994年大会の伊達公子以来、日本勢25年ぶりの4強進出を果たした。現行の世界ランキングで日本勢初の3位以内となることも確定。準決勝では第16シードのセリーナ・ウィリアムズ(37)=米国=と第7シードのカロリナ・プリスコバ(26)=チェコ=の勝者と対戦する。
第1セット、第1ゲームでサービスエースを奪うなど、立ち上がりからサーブが好調の大坂。第3ゲームでは相手にポイントを先行されたが、強打と2本のサービスエースで巻き返しキープ。大坂は3-2で迎えた第6ゲーム、強打を武器に40-15とチャンスを迎える。粘る相手にジュースに持ち込まれたが、再びブレークチャンスを迎えると、スビトリナのショットがアウトとなり、先にブレークに成功した。続く第7ゲーム、大坂はミスからピンチを迎えると、ショットをネットにかけてスビトリナにブレークバックされた。第8ゲーム、大坂は40-15とチャンスを迎えると、ストローク戦から最後は相手のショットがアウトとなり再びブレーク。第9ゲーム、大坂はミスからピンチを迎えると、スビトリナに再びブレークを許した。5-4で迎えた第10ゲーム、大坂は3本のブレークポイントを握ったが、ミスが出てジュースに持ち込まれた。それでも大坂はバックハンドの強打でアドバンテージを奪うと、最後はラリーを制して第1セットを先取した。
第2セット、大坂はキープした後の第2ゲーム、相手の2本のダブルフォールトの後にバックハンドを決めてチャンスを迎えると、先にブレークに成功した。第4ゲーム、大坂はジュースから2ポイントを連取して連続ブレーク。その後互いにキープして迎えた第7ゲーム、大坂はポイント先行から最後は相手のリターンボールに対して強烈なスマッシュを打ち込み第2セットを奪取。セットポイント2-0のストレート勝ちで4強入りを決めた。