【ロサンゼルス共同】米音楽界最高の栄誉とされる「第63回グラミー賞」の発表・授賞式が14日(日本時間15日)開かれ、長崎県出身のドラマー、パーカッショニスト小川慶太さんが参加するバンド「スナーキー・パピー」の「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」が最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞した。

 小川さんはスナーキー・パピーの一員として2017年にも同賞を受賞している。韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」の「Dynamite」が最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞の候補となったが、受賞を逃した。