[ライブ]ウクライナ戦争:ヘルソンの親ロシア派はプーチンに併合を求めたがっている
本質的なポイント:
►ロシアの脅威は、2月下旬以来、ウクライナで2番目の都市であるハリコフから離れつつあると、ヴォロディミール・ゼレンスキーは火曜日の夜に発表した。「チェルカーシー・ティシキー、ラスキー・ティチキー、ルブジジ、バイラクの地域は解放された」が、「ハリコフ地区での爆撃の激しさは増している」とウクライナ参謀本部は述べた。
►アゾフ連隊の電報チャンネルに掲載された一連の写真は、マリウポリのアゾフスタール製鉄所の下に隠れている負傷したウクライナの守備隊員、時には切断者が住んでいる困難な状況を証明しています。
► ウラジーミル・プーチンは、占領の願望をウクライナで唯一のドンバス地域に限定するつもりはないが、1990年に分離したモルドバの地域、沿ドニエストルに紛争をもたらしたいと考えていると、火曜日、アメリカ諜報機関のトップ、アヴリル・ヘインズは語った。「プーチン大統領はウクライナでの長期にわたる紛争に備えており、その間もドンバスを超えた目標を達成するつもりだ」と彼女は議会の公聴会で語った。
► 火曜日のアメリカ議会は、ジョー・バイデンがキエフを揺るぎない支持で支持したことに続き、ウクライナにとって、ほぼ400億ドルの巨大な新しい封筒を解き放つための第一歩を踏み出した。このパッケージは上院で採決されなければなりません。
(後略)
ロシア侵攻後のウクライナ、全雇用の3割喪失 国連
【5月11日 AFP】国連(UN)の国際労働機関(ILO)は11日、ロシアによる侵攻開始以降、ウクライナの全雇用の3割に当たる480万人の雇用が失われたと発表した。侵攻が長引けば、状況はさらに悪化する見通しだとしている。
ILOは、ロシア侵攻がウクライナ国内の雇用に与えた影響に関して初めて行った報告で「経済の混乱と国内外への大規模な避難が重なり、雇用と収入が激減している」と指摘した。
ウクライナ軍、ハルキウ州で4村奪還
【5月11日 AFP】ウクライナ東部ハルキウ(Kharkiv)州の当局者は11日までに、同国第2の都市ハルキウ周辺の4村をロシア軍から奪還したと述べた。ただ、「激しい戦闘」が依然として続いているという。
ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は10日夜の演説で、ハルキウから「朗報」が届いたとし、「占領者(ロシア)は徐々に押し戻されている」と語った。
ウクライナ・ヘルソン州、ロシアに併合要請へ
【5月11日 AFP】(更新)ロシアが制圧したウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州のロシア側当局者は11日、同州をロシアに併合するようウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に要請する方針を発表した。
ヘルソン州の州都ヘルソンは、ロシアによるウクライナ侵攻開始後に最初に制圧された主要都市。
母語話者(ヘルソン州) 2001 | ||||
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ウクライナ語 |
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67.5% | ||
ロシア語 |
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29.6% |
(画像はwikiより)