①これ、典型的な基礎医学者と臨床医の視点の相違なの。 あと二人の政治的相違が話をややこしくしている。 政治的相違を除去して核心だけ見ると別に鋭く対立しているわけではない。
引用ツイート
The Sato Lab (Kei Sato)@SystemsVirology7月2日
返信先: @SystemsVirologyさん, @blanc0981さん
いつもそうですが、あなたは持論を展開するだけで、話題が本題から逸れています。あなたの持論をたたき台に対話はしません。私たちは研究成果を紹介しただけで、それが何かは何度も説明しています。あなたはその主旨を理解せず(できず)、それを歪曲し、持論にこじつけて批評しているだけです。3/
②佐藤さんは、これまで見てきたように、ワクチンについては基本的に国や医学界の方針と変わらない。 一方で、そうであるならば、隠す、そもそもやらない様な基礎医学研究を行って、成果をきちんと曲げずに発表している。 だからこそ基礎医学者=科学者として信頼できると考えている。
③動物実験(ハムスター)ででた結果がそのまま人間に当てはまるか否かは臨床知見が固まらない限りわからないとするのは、ScientificにFairな態度。 故に政治的な意見は意見としてそれと科学的知見を分離して発表することは最も大切。 これが全く出来ない人がいるから日本の医学の水準は低いのだと思う
④佐藤研の出す結果は、あくまでScienceの範疇であって臨床医学ではないことが重要。結果が、人間に、臨床に当てはまるかどうかは全くわからない。 δの時、BA.5のとき、基礎医学による速報は良いほうにも悪いほうにも外れた。 οにワクチン敗北のようにバッチリだった例はむしろ少ない。
⑤一方で、臨床医は臨床で自分が、自分の周りが診ている事が第一。そして臨床医学での知見を重視するのは当たり前。 ワクチン完全敗北については、先日のCDC/FDAの資料にもあるように臨床で示唆されていて、ハムスターでそれが再現されたと見做すのも当然のこと。(科学的には荒い)
⑥動物でも人間でも同じ結果が出ているのだから、ハムスターだろうが、ラットだろうが、マウスだろうが、差異を正確に表現しない雑さになってもそれは重要でないと臨床医が考えるのも正当と思う。(科学的には同意できない) 臨床医が、臨床知見の裏付けを基礎医学知見に求めるのは当然だろう。
⑦結局、 科学の一分野である基礎医学 科学を使っているが科学ではない臨床医学 この二つの文化の決定的な違いが佐藤さんと宮澤さんの衝突に現われている。これに加えて本来の意味での政治的考えの違いが火に油を注いでいる。
⑧実際は、こういった雑音を剥がしてゆくと、両者ともにまじめに真実を目指しているのよ。 だからあんまりおまえは知らないんだとか、反ワクチンだとか、ワクチン信者とか、業界に忖度とか、しょうもない形容詞を付けても意味ないんですよ。 ガンクテル(ガミラス語で「ありがとう」)
今でもSARS-CoV-2です。 新型コロナウイルスという命名は、ほぼ日本独自。2020年当時、少しでも危険性を感じさせないように命名しようという意図があったのでは?とさえ思います。例えば、新型サーズ、とするべきでした。
⑨厚生労働省と尾身氏は、TVを通して全市民に既に3年前の時点で科学的に完全にFakeであるこの標語の完全撤回を毎日24回半年間行う義務がある。
学校・幼保
↓ 家庭→高齢者
↓ 職場・学校→高齢者
という順番に生じている。 これは能動的エアロゾル対策が性能不良ですら6%にもかかわらずマスク剥がしを行い、換気もやめた文科省による激甚行政災害である。
⑪日本では統計が消滅したが、定点観測からの復元定数の算出は可能である。 特に死体を数えれば=人口動態の死亡統計が確定すれば、感染実態は明らかと出来る。 私は、「水晶球を介して地球を観察するウェルズの火星人の目」=「飼育箱の中のむしを観察する科学者の目」で日本を観測している。
第9波の次には第10波が来る。何回繰り返すのか? もう、だいたい、わかったのではないでしょうか。 日本は、沖縄、北海道、東京圏、大阪圏(名古屋圏も?)をしっかり抑えれば、なんとか感染爆発をコントロールできそう。これら知事たち、なぜ、やらないのか?