こんな蒸し暑い不順な気候に負けてちょっと風邪気味です。
昔は「風邪は引くものではない。押すものだ」なんて威勢のいいことを言っていたものですが、最近はちょっとした微熱でも
なにもやる気がでなくてぐたっとしてしまいす。腰が重くなったということですね。
そんなときは、好物をつくったり、新しいお菓子に挑戦したりすると元気がでます。
つまり、緊張感がぬけているということです。そんなに何事もあくせく張り切ることはないんじゃないかと思ったとたん極端に脱力しすぎています。ま、いいか・・・・・
待ちに待った月替わりで食料を1万円ほど買いだめしてきました。
先月はお金を1週間使わないで生活して我ながらよくがんばった。
しかし月替わりは買いだめできることはうれしいのですが、すべて調理して冷凍しなければならないので、ちょっとプレッシャーがかかるのです。山仕事を前にして考えただけで、へたる。(山を越えるとあとが大変楽ですが)
このように、小麦粉1キロでつくった中型胚芽パンを毎朝食べています。中型なので切るのが楽です。
そこでとりかかりは好きなものから作り始めます。できあがった時の喜びが次のやる気を生みだします。
前置きが長くなりました。
この本 のP11;豆乳アイスと、P57;リンゴとヤクルトのシャーベットを作ってみました。
その前にまた食べたいと強く思ったのが「バニラジェラート」でしたので、牛乳と練乳と卵をまずしっかり買い込んできて、喜びにあふれながら、つくりました。
さて、興味しんしんだった「豆乳アイス」です。
材料は、これだけです。
フードプロセッサーとアイスクリームメーカーを使って簡単にできますが、さてお味は?
これがものすごくおいしい。かすかにゴマのような味がするが大豆油?
昨日で半分食べてしまい
今朝の朝食で全部平らげる
りんごとヤクルトのシャーベット
材料は柔らかく煮たりんごとホイップした卵白を混ぜ、そこにヤクルトを混ぜて、すべてをフリーザーバッグに入れ冷凍庫で固まらせたら、袋の上から手でもみもみしてシャーベット状にする。
これはリンゴの種類を選ばないと、おいしいと感じませんでした。特に皮ごと煮るので、今回のりんごは皮が硬くて気になりました。
《おまけ》
たくさんの調理をしなくてはと焦っているのに、雷以来、わたしの机の前で抱いてもらってしばらく休む快感を覚えたたネコが、調理しようという気になった私をひきとめてくじけさせます。