デーブ、旧統一教会・勅使河原氏をバッサリ「サンジャポ」で「あんたのせい」
TVプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが23日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教会改革推進本部長である勅使河原秀行氏に対して「客観視ができていない」と指摘した。
勅使河原氏が、元妻が信者という橋田達夫さんの自宅にアポなしで訪問してきたという話題。勅使河原氏は今月20日の会見で橋田氏の自宅訪問について「倉庫のようなところにお住まいになってるだろうと思うんですけども、1メートルぐらい扉が開いていましたので、中をそっとのぞいたら(橋田氏が)いらっしゃったので、自己紹介して『お話を伺いにきました』という風に言いました」と状況を説明していた。
デーブは勅使河原氏について「(状況が)客観視ができていない」と指摘。「橋田さんのことを『倉庫のようなところに住んでる』って、あんたのせいだろって」と断罪した。「(橋田氏は)家を手放されたわけですから。会見で二世(信者)を立たせても、どういう風に世間が見るか、材料を与えてさらに分析されるだけなのに、いかにもマインドコントロールの恐ろしさでもあるわけですよね」と厳しく指摘した。
毎日新聞の世論調査では、9月27日に実施された安倍晋三元首相の国葬についても尋ねた。国葬を「実施するべきではなかった」が60%で最も多く、「実施してよかった」は18%、「問題はあったが、実施しないよりはよかった」は17%にとどまった。「実施してよかった」は、若い世代ほど多く、18~49歳では2割を超えたが、70歳以上では1割以下だった。「実施するべきではなかった」は、30代以下では5割を下回ったが、40代以上は5割を超え、60代以上では約7割だった。
国葬実施前の9月の前回調査では、国葬に「賛成」は27%、「反対」は62%だった。【伊藤奈々恵】
(画像はネットから借用)