寒い、寒い。（昨日）美容院へ行ってきました。

　あー、寒い、寒い。

　でも、雨が降っているので幸せです。

　というのは、おわかりでしょ？

　花に水をあげなくても、いいからです。パンジーの花芽がついてきて幸せ。

　さて、いきなりリッラックスモードに変換し

　大きらいな美容院行きを決定し、そく行動に移りました。

　なぜ、美容院が嫌いかといえば、私は、よほど短気なのでしょうか？

　３時間も鏡の前に自分の顔を見て、じっと座っているなんて耐えられない。

　飽きてしまう。タイクツすぎる。

　どうやって暇つぶしをしようか？

　それが毎回の悩みなのですが、そこの美容師さんたちは好きなのです。

　だから、今回は美容師さんとしゃべりまくってきました。

　うーむ、若い美容師さんたちは、さまざまな経歴や考えをもっていて面白い！

　一人は、両親が美容師さんで、小さなころから、美容院の裏表を見て育ってきたのだそうですが、ある日、仕事をしている親がすごく格好良く思えたのだそうです。　
　
　「美容師は接客業で、じつは辛いところがあるのですが、お客さまに気持ちよく過ごしていただき、そして、きれいになってお帰りいただく、すばらしい仕事に見えたのです。私の弟も美容師になりました」

　もう一人は、一人でパリへ修行に来月でかけるそうです。この人とは前から話が合っていたのです。

　私「ねえ？若い女性はみんな似ているように感じるのですが、同じに見えるのですが、おかしいでしょうか？」

　「いいえ、それはお化粧のせいですよ。みんな決まったやりかたでお化粧しすぎるんですよ。だから、みんな同じくなっちゃうんですよ。お化粧をとったら、みんな、もっとカワイイのにね！」

　みなさん、健全で個性的でしっかりしているのには、毎回驚きます。きちんと会話が成立します。あわせてもらっているのでしょうか？

　美容師さんたちとの会話の合間に、鏡に映るテレビをひさしぶりに見ました。

　珍しいので、最初は少し面白かったのですが、すぐ飽きてしまった。こんなものをいつも見ているなんて、みなさんガマン強いと感心をする。

　ちなみに、美容師さんの反応です。

　私 「私は、ほとんどテレビ見ないんですよ。ビッグニュースの時のみ、ちょっとだけ見るの」

　美容師さん　「えっ！テレビ見ないんですか？」

えっ！テレビを見ないと、なぜ驚くの？ああ、驚いた。