とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

正確で詳細な世界地図を求めて

2006年11月10日 10時26分06秒 | 私のこと(日記)
本を読む時に、できるだけ詳しい地図が欲しい。
そういうことで、今までは昭文社のエアリアマップを利用してきましたが、昭文社は、一枚の大きな地図=エアリアマップの製作を中止したとのことで驚きました。

店側の説明によると日本語表記のエアリアマップの需要は、お客さん側からまだ多いのだそうですが、地図だけなら、どうも別の人からPCでダウンロードできるらしく、昭文社は営業方針を変え、部分的な地図と、写真、説明を添えた地図帳にきりかえたとのこと。もちろん、立派で重厚な世界地図帳もだしていますが、主に贈答品に使われているとのことです。これが1冊あれば世界中の地理がかなり調べられそうですが、どこまで詳細に調べられるか、その時にならないと分かりません。特別に翻訳をするとかなどの目的がなければ十分でしょうが。

昭文社の各国ごとの一枚の詳しい大きな地図に代わり、イギリスの地図屋さんの、GeoCenter社の同様の商品が輸入され、棚にズラリと並んでいました。扱っている範囲が昭文社よりもずっと広いのが印象的でした。

イギリスの会社だから、英語でしょう、という話でしたので、ついに「デンマーク」の地図を買ってきました。値段は1600円ちょっと。(ここだけの話、丸善は品揃えが豊富であるし、魅力があるのですが、洋書はちょっと高いので、、私のような貧者は、原則として見るだけ)

家についてから、デンマークの地図を広げて、あわてています。

コペンハーゲンがKOBENHAVNとなっている。
英語ではない!?これは何語でしょうか?prinnted in Germany と書いてあるので、ドイツ語でしょうか?店員さんが探してくださった地図をそのまま買ってきてしまったのですが、もしかすると英語版もあったのかもしれません。
いや、必ずある可能性は大。フランスへ行った時に、各観光地でミシュランのガイドブックが何ヶ国語にも翻訳されて、当然といった感じでそのへんのお土産屋さんに並んでいたことを、遅ればせながら思い出しました。店員さんの、イギリスの会社だから英語でしょう、と思うのは甘くはないかい?確かめなかった私も甘かった。でも、原語に慣れるという利点はあります。慣れるのがたいへんですけれどね。大変親切に買い物につきあってくださった若い店員さんには、感謝をしています。

できるだけ細かい地図となると、日本地図は、ドライブ用の道路地図帳を使用しています。
アメリカ製(たぶん)の道路地図帳も皆さんがよく買い求めていかれるそうです。

しかし、アメリカは改めて広いですね。なにしろハワイも含めて50州もあるのだから、一枚の大きな地図では、詳しく書き込んであるとゴチャゴチャで非常に読みづらい。さすがというか、GeoCenter社は、アメリカに関しては各州ごとの大きな一枚の地図を揃えていました。それでやっとちょうどいいのでしょう。調べる必要のある地図を州ごとに買っていくということになるのでしょう。とても1600円ほどの地図を50枚は一時には買えません。

と、なるとアメリカ製の道路地図帳を1冊買っておいたほうが便利だろうか?
途方にくれ、3時間も丸善にいました。

★私が訳したカリフォルニア・ワインのブドウ畑は、もしかするとメキシコのカリフォルニア半島だったかもしれません。今、考えると、なんとぼーっとして訳していたのか !その時は、全力投球していたのですけれどね。カリフォルニア・ワインの原産国を知るのが恐い。
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