石川県HPの最新情報はまだここまでです(管理人)
令和6年能登半島地震による被害等の状況について(危機管理監室)
連絡先:危機対策課
(076-225-1482)
被害報告
1 被害の状況(人的・建物被害)
【 第18報 令和6年1月6日14時00分現在 】
死者 110名
行方不明者 1名
1月6日14時時点の安否不明者210人(金沢市5、七尾市4、輪島市140、珠洲市39、穴水町12、能登町10)
【令和6年能登半島地震】北陸は日中も気温上がらず寒い 低体温症など注意
2024/1/7
〈1.1大震災〉被災者「身も心もすっきり」 珠洲で陸自がお風呂設置
久しぶりに湯につかり、笑顔を見せる被災者=6日午後6時20分、珠洲市上戸町
珠洲市上戸地区の住民約200人が避難している同市上戸小で6日、陸上自衛隊第13旅団(広島)が風呂を設置、避難者が久しぶりの入浴を楽しんだ。 校庭に男湯と女湯のテントが用意され、同校や近隣の旧上戸保育所に身を寄せる人たちが湯につかった。住民は「最高」と歓声を上げ、テントに笑い声が響いた。上戸町の会社員尾形竜一さん(46)は「久しぶりに身も心もすっきりした。元気が出た」と笑顔を見せた。 七尾市中島小でも海上自衛隊舞鶴警備隊が浴槽を用意した。
大阪から来たボランティア2人、避難所に「簡易シャワー」設置…プールや川の水を繰り返し浄化可能
ボランティアが避難所に設置した簡易シャワー。仮設テントの中でシャワーを浴びることができる(4日午後3時22分、石川県七尾市山王町で)
約2万1500戸で断水が続いている石川県七尾市で、避難所となっている山王小学校(七尾市山王町)には4日、大阪府から来たボランティア2人によって簡易シャワーが設置された。約40人の避難者が、4日ぶりの入浴で体を温めた。 【図表】死傷者、安否不明者など人的被害の状況(6日現在)
ボランティアの男性(33)によると、プールや川から引いた水を繰り返し浄化して使う仕組みで、1500~2000人ほどが利用できる。同日朝に市内に入り、中島小学校や能登島地区コミュニティセンターなど計8か所を回るという。
シャワーを利用した同市の男性会社員(38)は「断水してからは水のことで頭がいっぱいだった。久しぶりのお湯にホッとしたし、体を洗えてさっぱりした」と安堵(あんど)した様子だった。
ボランティアの男性は「プライベートな空間の中で、被災者に少しでも一息ついてもらいたい」と話していた。
【能登半島地震】被災地に降り積もる雪 ガソリンスタンドには列も
2024/1/7