(10/23)投開票まであと5日―衆院選投票日目前に想う事(田中均)
①政治を変えるには投票率を高くないといけない。2014年52%が戦後最低の低投票率で自公iで全議席の三分の二をとった。2009年の政権交代が起きた時の投票率は69%だった。
②今回の選挙は発足したばかりの石破政権の言行不一致に対する投票ではない。長い期間政権を担った自民党に対する信任投票です。特に長かった安倍政権であり、裏金疑惑、統一教会問題である。圧倒的に強い安倍政権に対して忖度してきた。
③自民党をの座席を減らし野党と拮抗した政治体制にすることが大事。日本は切羽詰まった問題下にある。財政問題、少子化問題、外交問題。それに対する安定した中長期的な政策をもつ政権が必要。その安定した政権のために与野党大連立もあり得る。