週刊新潮
都議選で出る所に出られない「安倍官邸」の面々
7/1(土) 6:00配信
顔に出来たシミをメイクで隠そうとすると、かえって目立ってしまうという。同様に、加計学園問題から噴出した一連の“黒ズミ”がより鮮明になりつつあるのだから、皮肉である。
6月26日、安倍総理が文京区内の小学校で都議候補の応援演説に立った。都議選に入るのは初めてだったが、案の定、加計問題には触れず。ため息をつくのは、都連所属の自民党議員。
「告示前から再三、応援に入ってもらえるように官邸に要請していました。ようやく、ですね」
政治部デスクによれば、
「都連会長の下村博文さんは以前、“土日に入ってもらい、重点区を回るのが理想だ”と話していたんですけどね。ところが、17、18日の自民党の調査は都民Fが自民を2議席リード。翌週には4議席に差は広がりました。ヤジを浴びないよう、官邸は、加計を想起させる人をなるべく投入したくなかったのです」
さらに本誌(「週刊新潮」)報道で、豊田真由子議員の常軌を逸した「絶叫暴力」が白日の下に曝されたこともあり、
「22日に党本部で開かれた都連の結団式にも総理は来ず、下村さんは不満をにじませていた。苦肉の策として、ヤジの少ない“ハコモノ”での総理応援が検討されたのです」(同)
それが26日の演説だった。官邸の他の面々も、
「菅官房長官は25日に町田に入ったものの、演説は減らす意向。萩生田官房副長官に至っては、地元である八王子の第一声に参加しませんでした」(同)
当の萩生田氏は記者に苦しい釈明をしている。
「告示日に萩生田さんが演説をすると聞き、番記者は八王子に向かっていたのですが、急遽中止に。理由は、“(緊急時の)在京当番だ”という連絡だったのに、その日は菅さんがいたので、官邸にいる必要はなかった。すると、“会議があった”と言い訳を変えた上、“ドタキャンと書くな”というお達しまで出したのです」(同)
厚化粧でも隠せない、官邸のドタバタ劇である。
「週刊新潮」2017年7月6日号 掲載
(あるtwitter)
一国の総理の応援演説とは思えん人数の少なさ… なんやねんこれ。
(あるtwitter)
安倍さんが秋葉原で狙っているのは、囲まれてヤジられたら「こんなに酷い言葉をかけられてる!改革しようとするとこんなに抵抗にあう!!でも僕は負けましぇん!!力強く前へ!!!」って壮大な茶番をすることだと思う。
(あるtwitter)
外国経営者A「なんか日本人って低賃金で働かせても文句言わないらしい」外国経営者B「は?嘘つけ」 A「しかも積極的に長時間働いてくれるとか」 B「ないない」 A「これ見てみ…20年間平均年収上がってないんだぞ」 B「ええ…」 ファーウェイ「日本に工場作ってみたけどマジだった」
(あるtwitter)
革新系の候補者の選挙手伝ってる人なら、「候補者が街頭演説しようとすると、突然、街宣右翼が現れて『俺らの言論の自由をお前の選挙演説が妨害してんだよ!』とがなり立て、選挙演説が望外される」とかいう経験、あるでしょ。 あれ、街宣右翼は一切、違法行為してないからね。
(あるtwitter)
森友の安倍
加計の安倍と下村
このハゲーの豊田
自衛隊のお願いの稲田 。。。これ全部、清和会 都議会選挙で頑張ってる自民党候補の諸君。今諸君が感じてる逆風は、ぜんぶ、清和会のせいよ
(あるtwitter)
安倍が、なんちゃって防衛相の稲田朋美を辞めさせないのは、将棋倒しになって、政権の崩壊に結びつくのを恐れているからです。もうひとつは、自衛隊を大切にしていないからです。自衛隊はそのことをわかっていると思います。誰だって、稲田が上に来たら、おれたちを軽視しやがって、と思いますよ。