2021年10月13日 16時48分
東京都は13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに72人、死者13人が確認されたと発表した。現在入院している重症患者は43人。1週間平均の新規感染者数は88.7人。13日時点で対前週比53.8%で、都内の累計の患者数は37万6974人となった。
年代別では、20代が14人、30代が12人、40代が8人、50代が10人などとなっている。65歳以上の高齢者は12人だった。死者は40代男性1人、50代男女それぞれ1人ずつを含む13人。
感染者62人へのスクリーニング検査では、変異株「デルタ株」にみられる変異「L452R」が48人で確認され、割合は約77.4%だった。
神奈川県内では13日、合わせて50人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。一日に発表された感染者としては1週間前の水曜日に比べて36人少なく、48日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。
一方、横浜市は市内に住む70代の女性と80代の男性の合わせて2人が死亡したと発表しました。NHKのまとめでは、これで神奈川県内で発表された感染者は16万8533人となり、このうち1290人が死亡しています。
小中高生3万人が長期の「自主休校」 新型コロナ不安で 20年度
毎日新聞 2021/10/13 17:00(最終更新 10/13 17:00) 1184文字
文科省は毎年、国公私立の全ての小中学校・高校と特別支援学校を対象にいじめの把握件数を調べ、小中高については、暴力行為件数▽年間30日以上の長期欠席者や不登校の人数▽自殺者数――も集計している。20年度は新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言が繰り返されたことから、長期欠席者の調査の一環として、感染不安が理由の「自主休校」の人数も調べた。