コロナの波をつくるもの 変異と科学的対応 【新型コロナと闘う その先の世界へ】
2021/09/17
児玉龍彦さん(東大先端研)と金子勝さん(立教大)のお二人にうかがう「新型コロナと闘う」シリーズ。
人流制限で感染は制御できません。
日本のだけではなく世界を見て、コロナウイルスのゲノム解析、遺伝子工学的な分析を含め科学的知見をもとに、必要な対策を講じなければ、コロナの波に翻弄され続けて経済活動も再生できないことは明らかです。
今回は、なぜコロナの感染者数が急激に増加しさらに急激に減少するのか、谷の深さは毎回徐々に浅くなり、次の変異が生じて新たな波をつくるメカニズムはどうなっているのかという基本から始めて、今だからこそ採るべき対策を提案します。
児玉先生の解説
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応 https://www.ric.u-tokyo.ac.jp/topics/...
コロナ対策、科学で先手を(毎日新聞9月16日夕刊) https://mainichi.jp/articles/20210916...
収録は、2021年9月14日