ロイター
2018年1月13日 / 10:59 / 4時間前更新 https://jp.reuters.com/article/idJP2018011301001296
長崎でICANフィンさんが献花
ノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長(35)は13日、長崎市の爆心地公園を訪れて献花した。
広島、長崎両市などによると、フィンさんが被爆地を訪れるのは初めて。国際運営委員を務める川崎哲さん(49)も同行し、犠牲者を追悼した。
フィンさんらは献花後、近くにある原爆資料館や、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館も見学。
ICANは、核兵器禁止条約の実現に尽力したことが評価され、2017年のノーベル平和賞を受けた。
【共同通信】
ノーベル平和賞:ICANベアトリス・フィン事務局長が長崎訪問
2018/01/12 に公開
昨年のノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長(35)が12日、長崎市を訪れ、長崎原爆資料館で同日始まった受賞記念展のオープニングセレモニーに参加した。【撮影・森園道子、加藤小夜】