今日からお勤めの方が多いと思いますが、我が家は明日から仕事開始です。暮、お正月もいいけれど、どこかせきたてられて嫌なところがある。普通の日常生活にもどると、うんざりするとともに、どこかほっとする。
1)暮は、ちょっとばかりお掃除をしました。そして、大掃除の合間を縫って、わが本箱に遮光カーテンをとりつけるのに成功しました。
主婦には、自分の部屋がない!しかも、常に台所や居間の近くに居る必要がある。電話が鳴ったり、玄関のチャイムが鳴ったり、息子達が小さい頃は3度の食事の支度がついてまわったからだ。
長いこと、食事テーブルの隅が私の作業台だった。テーブルの下に、さしあたって必要な本を積み重ね、あちこちバラバラにして本を押し込んでおいた。
息子達の成長にしたがって、2人の息子が下宿をしたので、部屋が空いた。しかし、そこは居間と廊下をへだてて並んでいる個室なので、もぐりこんでいるわけにはいかない。電話もチャイムの音もキャッチできないから。そこで居間に隣接した客用の和室をつぶして、私の部屋とした。
結婚してから、30年ぶりにやっと確保できた私の部屋。夢にまで見た私の部屋(しつこい)。夢にまでみた安物本箱をとりあえず5竿買って、バラバラになっていた自分の本を並べた。夢にまで見た光景(しつこい)。
しかし、いかんせん、南側の部屋なので、本が日焼することに気がついた。しかし気がついただけで、なんの防止策も浮かばず、また、息子の動きによっては、いつまた私の部屋がなくなるか分からない。
そういうわけで、ただ、日焼する本を呆然と5~6年間眺めていた。しかし、私にやっとアイデアが浮かんだ。
「そうだ、遮光カーテンというものがあるではないか!」
この暮に、ムダになるかもしれないと思いつつ、5~6回ほど、ダイエーやホームセンターに通い、研究に研究を重ねた結果、全部で1万円以下で遮光カーテンをすべての本箱にとりつけることに成功した。
しかし、今は便利ですね。すぐにグダリとなるかもしれないけれど、安価でさまざまな色、柄の商品があるものですね。安いカーテンというものは軽々しいので、そこが非常にいいのです。ベニヤの本箱に優しいから。しかし、いかにして寸断、縫い直しをせずに、そのままそっくり既製品を取り付けられるか。寸法など条件にあったものを探し出すのが、大変だった。
しかし!成功したのです。な~んにも手を加えずに、縦横寸法ぴったりに、本箱に既成の遮光カーテンをとりつけられました。
コツは現在のことしか考えず、1竿1竿にカーテンをとりつけるのではなく、3竿、2竿の単位で並べたので、まとめて3竿、2竿を窓とみなし、とりつけた。並べ方が変わったら、そのときは、そのときよ。また考える。
2)鉄製のキャスターのついた本箱1竿には、コレクションした絵本や、現在興味ある積読順位第一位の本を並べ、陽の当たらない部屋の墨に移動させた。この本箱の良いところは、壁につけず孤島のように、部屋のどこにでも浮かばせておけることだ。そして、一段が広いので通常の単行本ほどのサイズなら二重に本が置け、両面から本を取り出せることだ。が、問題は、悪者オス猫があちこちにオシッコをひっかけるので、いかにその被害にあわないかということだ。考えたあげく、猫のオシッコがひっかかる範囲、つまり下から2段目までを透明ビニールテーブルクロス量り売りを買ってきて、ぐるりとビニールでとりまいた。苦労どころは、下2段をいかにしっかり包囲し、しっかりとりつけ、いかに本を簡単にとりだせるか、だった。これも、成功。
武器は、透明ビニールクロス&ホチキス&白いひも状の小包ひも。
たぶん、だ~れも興味がない話題かもしれないけれど、私にとてっは、にこにこの偉業を果たした思いがするので、ご報告をしたくなりました。以上。
1)暮は、ちょっとばかりお掃除をしました。そして、大掃除の合間を縫って、わが本箱に遮光カーテンをとりつけるのに成功しました。
主婦には、自分の部屋がない!しかも、常に台所や居間の近くに居る必要がある。電話が鳴ったり、玄関のチャイムが鳴ったり、息子達が小さい頃は3度の食事の支度がついてまわったからだ。
長いこと、食事テーブルの隅が私の作業台だった。テーブルの下に、さしあたって必要な本を積み重ね、あちこちバラバラにして本を押し込んでおいた。
息子達の成長にしたがって、2人の息子が下宿をしたので、部屋が空いた。しかし、そこは居間と廊下をへだてて並んでいる個室なので、もぐりこんでいるわけにはいかない。電話もチャイムの音もキャッチできないから。そこで居間に隣接した客用の和室をつぶして、私の部屋とした。
結婚してから、30年ぶりにやっと確保できた私の部屋。夢にまで見た私の部屋(しつこい)。夢にまでみた安物本箱をとりあえず5竿買って、バラバラになっていた自分の本を並べた。夢にまで見た光景(しつこい)。
しかし、いかんせん、南側の部屋なので、本が日焼することに気がついた。しかし気がついただけで、なんの防止策も浮かばず、また、息子の動きによっては、いつまた私の部屋がなくなるか分からない。
そういうわけで、ただ、日焼する本を呆然と5~6年間眺めていた。しかし、私にやっとアイデアが浮かんだ。
「そうだ、遮光カーテンというものがあるではないか!」
この暮に、ムダになるかもしれないと思いつつ、5~6回ほど、ダイエーやホームセンターに通い、研究に研究を重ねた結果、全部で1万円以下で遮光カーテンをすべての本箱にとりつけることに成功した。
しかし、今は便利ですね。すぐにグダリとなるかもしれないけれど、安価でさまざまな色、柄の商品があるものですね。安いカーテンというものは軽々しいので、そこが非常にいいのです。ベニヤの本箱に優しいから。しかし、いかにして寸断、縫い直しをせずに、そのままそっくり既製品を取り付けられるか。寸法など条件にあったものを探し出すのが、大変だった。
しかし!成功したのです。な~んにも手を加えずに、縦横寸法ぴったりに、本箱に既成の遮光カーテンをとりつけられました。
コツは現在のことしか考えず、1竿1竿にカーテンをとりつけるのではなく、3竿、2竿の単位で並べたので、まとめて3竿、2竿を窓とみなし、とりつけた。並べ方が変わったら、そのときは、そのときよ。また考える。
2)鉄製のキャスターのついた本箱1竿には、コレクションした絵本や、現在興味ある積読順位第一位の本を並べ、陽の当たらない部屋の墨に移動させた。この本箱の良いところは、壁につけず孤島のように、部屋のどこにでも浮かばせておけることだ。そして、一段が広いので通常の単行本ほどのサイズなら二重に本が置け、両面から本を取り出せることだ。が、問題は、悪者オス猫があちこちにオシッコをひっかけるので、いかにその被害にあわないかということだ。考えたあげく、猫のオシッコがひっかかる範囲、つまり下から2段目までを透明ビニールテーブルクロス量り売りを買ってきて、ぐるりとビニールでとりまいた。苦労どころは、下2段をいかにしっかり包囲し、しっかりとりつけ、いかに本を簡単にとりだせるか、だった。これも、成功。
武器は、透明ビニールクロス&ホチキス&白いひも状の小包ひも。
たぶん、だ~れも興味がない話題かもしれないけれど、私にとてっは、にこにこの偉業を果たした思いがするので、ご報告をしたくなりました。以上。