蒸し暑いいやな機構が続いています。西日本の台風被害、また安倍内閣のさっぱりよく分からない安全保障関連法案の強硬採決など、あいかわらず嫌な話題が多いなか、せめてもと心の潤いのためにお菓子を作って気持ちを慰めています。
この3日ほど私生活上難しい問題にぶつかり、はらはらする時間を送っていたのですが、先ほど夕方いい結果がでてほっとしているところです。
『パウンド型ひとつで作るたくさんのケーク』 若山曜子氏著のP10の基本のパウンドケーキを練習しました。夕方の私のささやかな楽しみです。なんべんも作らないと覚えません。
基本のパウンドはとてもおいしく感じます。作っても2日でペロリと食べてしまいます。
パウンドは容器にいれておけばまず一週間はもつのですが、あまり早い消費なので、一ランク大きい中を買うか、それとも小をもうひとつ買ってもいいかもしれないと思っています。
貝印 テフロンセレクト加工 スリムパウンドケーキ型 小 DL-0155
これはテフロン加工なので紙をしかなくともくっつかず、火の通りもよく便利しています。(178×87×60)
それにオーブン機能のついた電子レンジは簡単にケーキを焼けるので、毎回感激しています。家電の進歩は何度褒めたたえても価値があるように思います。
7/16に焼いたパウンドケーキ
今日(7/18)(焼いたパウンドケーキ
このくらい焼ければ合格でしょうか?
百均で買ってきたパウンド保存用ケースが活躍しています。
細かいことを言えばいろいろなやりかたがあるのでしょうが、ひとつYouTubeを埋めこんでおきます。
これはパウンドケーキ(フランス語ではキャトルーカール つまり4×1/4)とは材料がバター、お砂糖、卵、薄力粉が等分にまぜあわせて作られた焼菓子だということが分かりやすいので選びました。この方は170度~160度で焼いておられますが、私は若山式で180度40分で焼いています。各自ご自分の気に入った作り方を模索すればいいと思います。
《追記》8月13日 パウンドケーキ 初めての失敗
基本のパウンドケーキ の作り方のYouTubeを載せていましたが、これを参考にしたら失敗しましたので削除いたします。コピー紙はだめでした。火の通りが悪く、中まで焼けませんでした。それに私の電子レンジでは170度は低すぎました。やはり若山さんのレシピ通り、紙を敷くならオーブンシートを敷き180度ですとまったく失敗しませんでした。原因は定かではありませんが、読んでくださった方、ごめんなさい。
表面だけ焼けていて中は生でした。10分ほど焼き増ししましたがダメだったので、ただいまコピー紙をはずしてオーブン温度180度でやりなおしをしています。テフロン加工のパウンド型ですから、紙は敷かなくとも大丈夫なのです。あ、これは基本のパウンドではありませんが、前回はちゃんと焼けたので、がっくりです。やれやれ。