AFPBB
消息絶ったインドネシア潜水艦は沈没、当局見解
【4月24日 AFP】インドネシア当局は24日、バリ(Bali)島沖で消息を絶った同国海軍の潜水艦について、沈没したとの見解を示し、艦内部の部品を回収していると明らかにした。
インドネシア海軍トップは記者団に対し、53人が乗った潜水艦「KRIナンガラ402(KRI Nanggala 402)」が最後に潜水していた場所でここ数日間、同艦の破片や部品を回収してきたと説明。「外部からの圧力や魚雷の発射装置への損傷がなければ、(そうした物が)潜水艦の外に出ることはなかったはずだ」と述べた。(c)AFP
トランプ氏、文大統領を批判 「指導者として弱腰」
【4月24日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領は23日、在外米軍の駐留経費に関する声明を発表し、韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領について「指導者、交渉人として弱腰だった」と批判した。
トランプ氏は、韓国が長期にわたって継続的に米国の軍事力にただ乗りしてきたと主張し、「米国は愚か者のように扱われていたが、われわれが提供している軍事的な保障や援助の見返りとして私は数十億ドル(数千億円)を払わせた」と強調した。
東京五輪、開催可否は医療専門家が決めるべき IOC委員
【4月24日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)のヘイリー・ウィッケンハイザー(Hayley Wickenheiser)委員(カナダ)は、東京五輪の開催可否を決めるのは、選手でもIOCでもなく、医療専門家であるべきだと主張した。
6回の五輪出場歴があり、アイスホッケーで金メダルを4回獲得、2000年のシドニー大会にはソフトボール選手として出場したウィッケンハイザー氏は、CBSスポーツ(CBS Sports)に対し、今年7~8月に予定されている東京五輪を開催するかどうかは、安全性と公衆衛生に基づいて決定すべきだという考えを示した。
同氏は、CBCのウェブサイトへの投稿で、この決定は、大企業などではなく、医療や保健の専門家が下すべきだとした上で、「五輪が開催される場合は、非常に明確で透明性のある説明が必要だ」と述べた。
来週医学部を卒業する予定のウィッケンハイザー氏は、東京五輪のために多額の資金が注ぎ込まれ、大変な準備や練習が行われてきたことを理解しており、「(東京五輪が開催に)値するかどうかを決めるには、それほど投資していない外部の誰かが必要だろう」と指摘した。
同氏はテレビの放送契約やスポンサーのボーナスではなく、公共の安全が重要な判断基準になることを望んでいる。
カナダのカルガリー(Calgary)で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者のケアに携わってきたウィッケンハイザー氏は、「この1年に私が見てきた出来事の後で、五輪について考えるのは非常に難しい」と述べた。「私は大変な苦しみを目にしてきた」
出場のチャンスをつかもうと何年も練習してきた五輪がパンデミック(世界的な大流行)の時期に当たってしまった選手たちには同情している。「中止になろうが開催されようが、そこに勝者はいない」とウィッケンハイザー氏。「どこも厳しい状況にある」 (c)AFP
美しく開花、目にも鮮やかなドイツのチューリップ畑
Tulip Fields near Grevenbroich, Germany
2021/4/21
独体操選手、全身スーツでの演技に注目「重要なシグナル」
【4月24日 AFP】スイス・バーゼル(Basel)で開催中の欧州体操競技選手権(2021 European Championships in Artistic Gymnastics)で23日、ドイツの女子選手2人がレオタードの代わりにボディースーツを着用して出場し、注目を浴びた。
個人総合で5位に入ったエリザベト・ザイツ(Elisabeth Seitz)と、同7位のキム・ブイ(Kim Bui)は、腕から脚まで完全に覆われた衣装で演技に臨んだ。今週、同じくボディースーツを着用して大会に出場したチームメートのサラ・ボス(Sarah Voss)は、「心地を良くし、かつスタイリッシュさを保つ」アイデアだと説明している。
SPUTNIK
CDC は専門家の意見を踏まえ、最終的に判断する見通し。
参加した専門家のうち10人が賛成し、4人が反対した。ワクチンの臨床試験への参加による利害対立を受け、棄権した人もいた。
今後は18歳以上のすべての米国民にワクチンを使用する予定だが、50歳未満の女性にはごくまれに副反応として血栓が生じることを警告する必要がある。そのため、50歳未満の女性は米国で使用が承認されている他のワクチンを選ぶことが可能となる。
「コミナティ」は、それまで誰も聞いたことのないメッセンジャーリボ核酸(mRNA)の技術を用いて開発され、2020年4月に臨床試験(治験)が終了した。
同技術は非常に新しかったため、安全性の調査は行われず、このようなワクチンの長期的な効果は一度も評価されなかった。米国、英国、欧州の主流メディアは、初日から ファイザー製ワクチンを賞賛し、他のワクチンメーカーに対する明らかな偏見が露呈した。 一方、楽観的なワクチン接種開始後、ファイザー製のワクチン接種によって引き起こされた可能性のある死亡例が他の複数のワクチンの死亡例を上回り、ファイザー製ワクチンの安全性に疑問が生じた。