丘の上日記

趣味は読書、ヨガを楽しみ、おしゃべりや
庭づくりが好き。大きな犬2匹と娘との暮らしを気の向くままに

娘の言い分

2009-02-01 23:01:30 | 日常
昨日降った雪は、今年初めての雪かきをもたらした。
水分が多い雪だったため、シャベルの雪を持ち上げるのが
重労働だった。
隣のうちのおばあちゃんが玄関から外を確認しにでてきて
「随分降ったね~」「あら~この雪どうすっぺ・・・・」と困ったように
玄関前を眺めていたが、うちの中に戻っていった。
おばあちゃんじゃ無理そうなので、ついでに歩道部分だけはそっと雪を
片付けてあげた。
年をとるとこういうこと大変だよね。
助け合って暮らさなきゃ。

今日は雪もやみ、お日様も出ているので、風邪をひいて寝ている夫のところへ
行ってきた。
「今から行くから~」と電話で伝えると「お前らがくるとかえって疲れるから
来るな」という憎まれ口をたたく夫です。
「あっそう、わかった。じゃあね」
と電話を切ったが、やっぱり行くことにしました。

家を出る時から娘と険悪な雰囲気になって、私のおせっかいなところが大嫌いと
小学校の時の出来事から最近の出来事までの例を聞くこととなったのです。
スイミングに週2回通っていて、ついでにと同級生の女の子を車に乗せて行っていました。
帰りに大好きな抹茶シャーベット100円を喜久水庵で買って食べるのが楽しみ
でよく寄っていました。
娘だけに買ってあげるのは悪いから、Rちゃんにも買ってあげて、うちまで送って行くと言うのがしばらくの間続きました。
そのこのうちは共働きで、お母さんが2,3度お礼に見えて、給食センターで働いていたので、給食の残った食材をもらって来るらしく、その中から牛乳や魚などを頂いたことがあります。
別に何か欲しいわけではないのです。
悲しいことに、その子は送っていっても「ありがとうございました」も言わないで
そそくさとうちに入っていくのを見て、しょっちゅう頭にきていました。
その態度を娘に向かって愚痴って居たわけですから、じゃあ乗せていかなきゃいいのに!って不満をもっていたようです。

中学でも部活でバドミントンをやっていた娘は、部活だけでは上手くなれない
からと、社会人のコーチのもと同じ気持ちを持った仲間と公民館で教えてもらっていました。
娘はダブルスでしたから、ペアの子と一緒に強くならなければ、勝てないわけですから誘って一緒に練習していました。
コーチへの謝礼やシャトル代など皆で出し合っていたけど、ペアの子のお母さんは
うちはそんなお金出せない、皆で練習試合に出かけてお昼をファミレスで食べるのも困る。それならコンビニでおにぎり買うぐらいにしてもらわないと、今後行かせてあげれない。とかすごい形相でいうお母さんでした。
どうしてもお金がかかる時は、その子にもお母さんにも知られないように、私が
出してあげていました。
そんなことも娘にとっては納得できないことだったらしいのです。

また、車を出すときも「うちお母さん仕事だから車出せないから、Sんちのお母さん車だせるよね?」と最初からあてにされるのもイヤだった。
友達は自分のお母さんはダメだけど、Sんちなら車も大きいし、働いてないから
当然OKだよねと利用されているみたいですごくいやだった。
友達と遊ぶ時も、Sんち部屋も広いし、お母さんが美味しいご飯出してくれるし
Sんちでお泊りしたいと言われるのもいやだった。

全部お母さんが友達にいい顔するからなんだよ!
あとで私に愚痴ったり文句言ったりして、いやな思いしたのは私なんだよ!
全部お母さんのおせっかいが悪いんだよ!
とぶつかってくるのです。

きっとストレスがたまっているのでしょう。
人は一人では生きていけないんだよ。
友達に優しくしてあげるのは悪いことなの?
お母さんはSがとっても可愛くて大切で、Sのお友達だから優しくしてるんだよ。
それがいやなら、あなたはお母さんみたいにならないようにすればいいのよ。

そこまで話すと、後は福島に着くまで終始無言でした。

夫の社宅に着くと、憎らしいことに「あいつら来ないといっていたが、きっと来るだろう」と行動を読んでいたみたいなのです。
娘は社宅の階段掃除を引き受けてやってくれました。
片付けや買い物を一緒にして夕方には帰ってきました。
福島は仙台とはちがい、道路にも全然雪がなく驚きましたが
風は強いですね。
ピューピュー風の音が怖いくらいです。

買い物の際、ワンちゃんの洋服を買ってきました。
大きいサイズで6Lが1コインで買えたのでラッキーでした。
ジャックにはぴったりでしたが、チョコには大きかったみたい。
晩ごはんは簡単に生協で寿司を買ってきました。
月に一度の寿司の日で大きなパックが安かったのです。

お父さん、風邪早く治してね















コメント
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